何かしらの結論に帰結して、映画がそこで"終わる"ことを良しとしない、考えるって行為を触発される意思の映画。
なぜこの史実を今、邦画でやるのかって考えながら観ていて、そこに映し出される強固な意思を噛…
題材は興味深くておもしろそうだったが映画としてはどうかと思った
ドキュメンタリーにしては主人公の詳しい人間性が見えてこないし、ことの顛末をエンタメ調にして盛り上げようということでもなかった
しかし…
オダギリジョーファンをすべて見捨てる
阪本順治やっぱかっこいいなと思いつつ
事実だからこそのあっさり具合
あの時代になにが起こりどういう思想なのか
それを知らなければなにも分かり得ない映画
けどなに…
監督の前作「団地」と違って、とっても真面目な映画だった。
チェ・ゲバラの広島訪問から映画は始まる。無知なんで、ゲバラが日本にいたことも知らなかった。平和記念公園で献花し、慰霊碑の碑文を見て、ゲバラ…
まずオダギリジョーが凄い、スペイン語を実にネイティブに喋ってるように聞こえた‥完全に“フレディ・前村・ウルタード”になっていた
冒頭、チェの広島のシーン、あそこも良かった
が、どうもその後の話が退…
(c)2017 "ERNESTO" FILM PARTNERS.