[作品情報と鑑賞前の私見]
"舟を編む"や"茜色に焼かれる"の石井裕也監督作。
ネトフリのプレビューで衝動的に見たくなった。
[鑑賞後の感想]
引きのカメラワークで雑多な東京の街に埋もれる若者た…
石橋静河と池松壮亮、ぶっきらぼうな2人のポエティックな恋愛ストーリー。内容から映像から展開からずっと詩的な表現だと感じた。主演の2人の演技はまさにそれで、いちいち感傷に浸る。しかし、わからない人には…
>>続きを読む頑張れ
大都市に埋もれそうな孤独や言葉にし難い不安。
「どうでもいい奇跡」ですらありがたい焦燥感を、どう埋めていくのが理想的なのだろう。
依存するわけでもなく“頼れる存在”にありつくのにも一苦労だ…
「町田くんの世界」「舟を編む」の石井裕也監督作品ですが...
【石井監督の真面目な作風と後半の盛り上がりが良い!】
原作が詩集なので、登場人物たち会話が詩的だったりして
「あぁ...、こういう作…
【ここが東京】
ぼくは、夜遅くの飲み会終わりに家まで寂しくトボトボ歩く帰り道が好きです。晴れていて星が見えて、途中まで隣に誰かいればなおさらです。わかってくれる人いますか。
この映画はそんな気分を…
【省略レビュー】
スゴくサブカルを気取っただけの映画に観えちゃった…未だに衰える気配無くキラキラ青春ラブ映画が量産され続けている日本映画界に風穴を開けてやろうという気概の感じられる、趣ある作品では…
渋谷ユーロスペースと新宿のテアトルでプッシュされてる感じで気になっていたので鑑賞。
池松壮亮と田中哲司がとてもファニー、池松壮亮はなんだかエレカシの宮本さん的な感じもした。笑
最後の方のバスタの…
観終えた後にレビュー見てたら、思っていたより評価が低くて少しびっくりした。
美香の言ってる事、言いたい事、考えてる事、少しわかる気がする。
最果タヒのことは映画を通して初めて知ったけど、この映画を見…
原作が詩で、それを映画化ってだけで想像がつかないしとてもわくわくして鑑賞しました。
シーンの途中途中に詩の一節が組み込まれてて、すごく新鮮でした。
どこまでも真っ直ぐな美香と慎二は泥臭くてでも透き通…
「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会