えーーわたしこの映画の良さがなんにもわかってないとおもうごめんなさい!けど「思うがままに書く」がモットーなので素直な感想書きます。
3話オムニバスなんだけど、ローラ・ダーン、ミシェル・ウィリアムズ…
ケリー・ライカート監督作品。
モンタナの田舎町を舞台に女性を主人公にして紡がれる3話のオムニバス。
感情を廃した演技・演出はいつもどおり。淡々としていて大きなことは何も起こらない。それでも行間か…
なんてことない日常で、女性たちのありがちな感情を綴った1時間半。淡々としているので、人によっては開始10分で退屈するだろうと思うけど、私は好き。
アメリカの田舎ってほんと寂しいなぁ。
空の色とか、…
絶妙に無関係な3人の女性たちが織りなすオムニバス映画。
といってもそこはケリー・ライカートなので、それらが混ざり合ったり、伏線が回収されたりというエンタメ性は無かったり。
現実でも実際にありそう…
職業も立場も違う4人の女性。
共通する事は虚しさ、孤独感なのか。
大声を出して笑うシーンも無く、立てこもり事件でさえ迫力もなく、
淡々と話は展開されていく。
馬が出てくるシーンでの生き物の息遣い…
3本をつらぬくテーマは明示されないけれど確実に伝わって受け取っている、濱口竜介がオムニバス映画としてフェイバリットに挙げていたのはよーくわかった、運転するリリーグラッドストーンの佇まいは100パー完…
>>続きを読むいや〜面白い。別にどこも面白い話ではないのに面白い。好きだ。
彼女たちの心の内は何も語られないし、説明描写はほとんどない。彼女たちの平凡な人生のひと時、ある人と関わったちょっとした(1話目はそこそ…