沈黙が死であるとすれば、いわばその初めから翼を失った白鳥が死へと向かっていくのは避けようのない行く末。そもそもこの映画において、二重に言葉を失った彼女の存在はどう機能するべきなのか?思えばサイレント…
>>続きを読む喋ることができない主人公が失恋をきっかけにバレエダンサーになり、有名になる
公演ツアー中、死に囚われた芸術家に出会い、モデルを頼まれるがその途中で、まさにダンサーになるきっかけとなった男と再会、幸せ…
主人公のヴェラ・カラーリィさんの首筋がとてもきれい…
けっこうすきって思ったので、エフゲーニー・バウエル監督の他の映画見るかも!
これどこで撮ってるんだろう?すっごくお金持ちそうな建物とか、川と…
「生は死よりも怖ろしい」!
それこそ怖ろしい箴言である。同様に「偉大なる平和は死にこそある」という文言も、本作がロシア革命前夜に撮影されたことに鑑みて、なにかを示唆しているのではないかと勘繰ってし…
名前はあまり知られていないけど、サイレント期の監督で自分がもっと評価されるべきと考える映画監督の代表作。
というのも、いちいち奥行きの感じられる映像を多用していて、人間が全身映っているカットも多い…