ホロコースト否定論者の動機や根拠を学びつつ、法廷においてどのようにそれを論破していくのか楽しめる映画。
日本でも、従軍慰安婦や南京大虐殺を否定する人々はいて、彼らは何を根拠に、どういう気持ちでそう…
頭のいい人がわんさか出てきて刺激的でした。
冷静と冷酷はイコールじゃないよね。
法廷に出るには少し自己主張が強すぎる主人公は蚊帳の外なんですがラストでああいうことが言えるのはこの主人公のキャラだか…
20193
まさか21世紀が、歴史修正主義者とか差別主義者にこんなにうんざりする時代だと思わなかったよなぁ。
アーヴィングがナチュラルな差別意識を披歴するインタビューシーンちょっと笑っちゃったけど、…
打ち震えるほど素晴らしかった。
何が正しいか、何を信じるか、どう世界と向き合うか。
声の大きさやキャッチーさ、
新自由主義からの奔流で世論は動いてしまい、
時に正誤善悪は二の次とされてしまう。
…
チャールズ!!!!!!!!!!
感じ悪いし怒鳴るし酒呑みすぎやろ?!?死ぬんか?!??!??!?!と思ったけどちゃんとしてた。疑ってすまん。私もあなたに良心を委ねるわ。
ちょうど『マウス』読んだ…
レイチェル・ワイズが、自己主張が強く傲慢な基質の女性が対峙する心の葛藤を完璧に演じきっている。
この手の役は彼女が一番演じられるように感じる。
迫力のある演技に魅了されたが、主人公のようにこんな女…
実に見応えのある映画。有意義な時間を過ごせた気がする。
事実ならなんでも最高評価なのかと言われるかもしれないが、実話なのだから評価しようがないというのが持論である。フィクションは人が評価して後に生か…
被害者・被告に証言をさせない英断。真実だけで勝負をし、勝ち取ったことで原告が歴史家ではなく、嘘つきであることを証明できたと感じた。裁判は満足感を得るものやセラピーではないと言い切る弁護士団に感嘆した…
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