2018年3本め。
史実を基に作られた、2hがあっと言う間の非常にいい映画でした!
ユダヤ人女性歴史学者デボラ(レイチェル・ワイズ)が、ホロコーストを否定する反ユダヤ主義英国人学者アーヴィング(テ…
紛れもない事実を捻じ曲げたり認めなかったり、何故そんな事が出来るんだろか・・・。
まぁ物事には肯定あれば否定もあるだろうけど、あの歴史家は男女差別・人種差別を吐露しまくり、間違ってる言動を正当化す…
~2024-04-28再視聴のため編集したけど本旨は変わらなかった~
ホロコースト否定論者のアーヴィングに対して危機感を募らせたリップシュタットは、自著で「最も危険な否定論者、証拠は捏造、数値は歪…
このレビューはネタバレを含みます
【高価な真実】
昨今よく見る"Based on a true story"が冒頭映し出される。2001年から始まった訴訟案件に基づいたお話。
ホロコーストを研究する大学教授(レイチェル・ワイズ…
これは凄く勉強になった作品。これを見るまで、私はアウシュビッツで大量虐殺があったのは、世界中みんなが認める歴史的事実だと思っていた。科学的にも証明されているものだと。確かに無かったといっている人も…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
授業のため閲覧
法廷で戦う作品を今まで見たことがなかったため場面の浮き沈みを作れなさそうだし面白いのかと半信半疑だったが面白かった。
具体的に面白かったポイントとしては、弁護士と被告?の論点のズレ…
なんでこんなアホらしい主張との闘いに付き合わないかんの、というやるせなさもあったし、それが必要になること自体にため息もつきたくなるが、それでも何度でも何度でもこれを繰り返していかなければならないのだ…
>>続きを読むホロコースト否定論を否定する
自由に表現して良い事との相違
その自由を悪利用すること 公のものは嘘や説明のつかない事であってはならない
冷静さを欠いてしまう自分にはお仕置きのような教えを貰いまし…
© DENIAL FILM, LLC AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2016