このレビューはネタバレを含みます
仕事マシーン女、意義あることがしたい母親、手に入れたものを手放すという選択肢のない支配人、ヤク中でストレスを抱えた下っ端軍人、クレバーだと自負するジャーナリスト、田舎者の革命馬鹿
確実に何かが起こる…
第一次世界大戦の引き金となった「サラエヴォ事件」から100年の記念式典のために準備する「ホテル·ヨーロッパ」が舞台
その舞台のあちこちに登場する複数の人物たちが複雑に絡み合って成される群像劇
そ…
英雄とテロリスト。時代によって評価が振り子のように変わる。
絶対的な正義みたいなものは存在しないのかもしれないなー。
前提知識ないとだいぶきつい。興味深いけど、眠くなる。悔しい。
なんか字幕に…
何がどうなるのか。物語の行方を追いかけるのを楽しんだ。再びタノヴィッチにやられた。
サラエヴォ事件から100年後の日に、サラエヴォのホテルで繰り広げられる複数の対立の話。
サラエヴォ事件の暗殺者…
疲れた仕事終わりに向かない映画を2週連続で見てて、ドM笑
EUの維持、ミュシャの唱えたスラブの連帯、っていうホットな話題だけど、まさにハプスブルクの側から勉強してきたから、「英雄かテロリストか」「…
群像劇は結構好きだ。何人もの人物が登場し、どのようにそれらの人物が関係し、最終的にどんな落としどころへと導かれていくのか、それがとても楽しみだ。この作品も群像劇である。
第一次世界大戦の引き金と…
映画『サラエヴォの銃声』。
今日明日の問題で対立する人たちと、100年前のサラエボ事件のことで対立する人たちを巨大ホテルに閉じ込めて描いた群像劇。
長回しを多用して緊張感は途切れないけど、この事件の…
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