この映画は『選択の自由』だけじゃなく、
『自分らしく生きるとは』がテーマなのかなと思いました。
選ぶ自由さえなかった若い2人。
時が経ち、お父さんの死によって
封印していた本当の気持ちと向き合おう…
■演技 0.8
■ストーリー 0.9
■演出 0.7
■気づき 0.9
■個人的な思い入れ 0.8
合計 ★4.1
■感想
ここ最近見た中で、最も個人的な映画。
追記20200322…
敬虔なユダヤ教信者の父と同性愛を貫く娘、そしてそのユダヤ教の意志を継ぐ弟子と同性愛者である妻の四角関係。
神を崇める者と神に背く者の絶妙なバランス、耽美な愛と宗教的制約、そこに人間の自由意志の選択の…
監督の前作『ナチュラルウーマン』はアカデミー賞の外国語映画賞を獲っていたため、公開当時に鑑賞していた。チリの作品であることと、力強さと見応えのある印象が残っていたが、まさかイギリスを舞台に英語劇、し…
>>続きを読む宗教を元にした、とても崇高な人達のおはなし。
ラビが言った。
選択とは自由であり、自由とは重荷である。
本作に登場する人物、ロニート(レイチェル・ワイズ)とエスティ(レイチェル・マクアダムス)…
邦題が・・・(^_^;)
劇場で観ました。この映画、ちょっと小難しくて、マニアックぽいから、日本で公開されないだろうなぁ、と思って、一年くらい前だろうか、この映画に関して書いてくださってるブログを読…
Rachel Weiszは男前な女性の役が板についていますね。
ポートレートの撮影シーンが懐かしいカメラで、好きだな。
それと、ラストの撮影シーン。
今度帰郷したら、母の写真を撮ろう・・と思いました…
難しかった。色んな意味で。
私には信仰心がないし、厳格なユダヤ教徒の在り方もよく知らずに鑑賞したので…
物語の着地点として、ちょっとわからなかった。結局、エスティは自身のアイデンティティを夫に認め…
ひとことで言うと「もったいない」。Wレイチェルでこの題材!と予告を見て色めきたった自分が期待しすぎたのかも、だけれど。
恋愛映画としては物足りない、信仰と愛がテーマというなら、もうちょっとエスティ…
最初から最後までずっとつらい2時間。
ハムナプトラからずっと追いかけているレイチェル・ワイズ。
歳を重ねる度に、1人の人間が生きているうちにこんなにもたくさんの表情を魅せてくれるのかと思わせてく…
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