まず「概念」を奪う宇宙人という設定がとてもおもしろかった。宇宙人は人間を理解するために「概念」を集めているが人間からしてもそれは曖昧なもので、失ってからそのものの価値を改めて知ることができるというメ…
>>続きを読む「オレ、宇宙人なんだ」というセリフからして、星新一の小説を彷彿とさせる作品。トラックをひっくり返して笑う血まみれ少女のタイトルバックはワクワクした。
「自分」「家族」「仕事」「愛」など、個人により…
それ、もらうよ
ウルトラ警備隊は、まだか~。笑
黒沢清監督作品は5本くらいしか観たことがない。
その中で一番好きなのが「キュア」だ。この映画も前半、「キュア」のような得体の知れない雰囲気で楽しかっ…
不思議な映画だったが最後まで目が離せず。
「概念」を奪う宇宙の侵略者が、侵略のために地球を知る。
概念を取られた人は一概に幸せそうにもなる、それがまた少し怖い。
侵略者にも個性があって、三人三様のや…
ちょっと変わった地球侵略モノ。
盗まれた街? でしたっけ?
隣人が次から次へと宇宙人に取って代わられて行く作品。
あれを思い出した。
が、ホントは概念を頼りに生きている人間をシニカルに描いた作品…
こんなに怖さを感じない宇宙人も珍しいし概念を奪って自分の知識にするって変わった視点に着目したな。もっとドバーッと攻めてきてやりあうわけじゃないから地味だし要所でコミカルに描いていたかと思ったら急に残…
>>続きを読む(C)2017『散歩する侵略者』製作委員会