黒澤作品を初めて見たし、通ではないため詳しくは分からないけど、モノクロなのにイキイキ映し出されてる気がした。
また、無邪気であるが無知な盗賊役の三船敏郎の演技が良かった。
盗賊が美しい女を夫か…
驚く程に、芥川龍之介の原作とは異なる作品でしたが、実に面白かった。この時代に人間の深層心理を操り、疑心暗鬼にさせるラストは圧巻。子どもという純粋な存在しか、信用しきれなくなる。
また京マチ子さんが…
古いから、
という理由で敬遠しなくて
本当によかった!
日本のアクションは
韓流アクションに全く敵わないって
ずっと思ってきましたけど
この撮影への熱の入り方は強烈。
しかも殺陣じゃなくて
七転八…
芥川龍之介の短編小説『藪の中』を原作に黒澤明監督がモノクロ技術を駆使して実写映画化
思えばディズニー映画の原点である『白雪姫』も同名のグリム童話が原作になっているが、『羅生門』の実写映画は第12回ヴ…
前にも一度見たことがあったけど、ネトフリに出ているのを見て再視聴。うむ、何度見てもよく出来てる映画だなあ、、、というか、当時でここまでのものを作り上げていたのがすごい。原作は言わずもがな、芥川龍之介…
>>続きを読む超映研第4期の課題映画として鑑賞💜
自分にとっての初の黒澤作品🎥
めっちゃくちゃ面白かった😊
これが1950年の作品であるということ、そして今観てもなんら色褪せて見えないことに不朽の名作たる所以を感…
人を信じずに生きるか、人を信じて生きるか、その2つを問う映画だったように感じた。
同時に自分を育ててくれた血の繋がっていない祖母は、貧しくても人を信じて生きる人だったのに対し、自分は貧しさに耐えら…
Movie Journal 5/8
人間は都合の悪いところを消して、都合の良い様に解釈してしまう。その悪い真理は今も昔も変わらないのではないだろうか。
1つの話に対し、三者三様のことなる視点や話を当…
真相は藪の中
のはずが一部始終を見たというキコリの話を追加したことにより、結果として解を与えてしまっている。
さらにタイトルの羅生門は舞台として使っただけで、追いはぎを正当化するような荒んだ世の中…
©KADOKAWA1950