羅生門の作品情報・感想・評価・動画配信

羅生門1950年製作の映画)

上映日:1950年08月26日

製作国:

上映時間:88分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 映像、演技、音楽、テーマ、脚本、光の陰影、音の使い方がすごい
  • 人間のエゴ、見栄、自己チュー、虚栄心、卑しさ、弱さを描いている
  • 京マチ子の名演技や、三船敏郎の色気が印象的
  • 物語の行き着く先が見えず、面白い展開がある
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『羅生門』に投稿された感想・評価

neroli
4.2

2回目の鑑賞🎬 
見ていくうちに、以前鑑賞したのを思い出しました。
 
 
芥川龍之介の「羅生門」の冒頭部から始まります。
 
確か教科書に載っていて、当時、教科書を暗唱させられたから全部覚えてい…

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黒澤明監督の名を世界に知らしめた代表作
Netflixで日本語字幕があったので久しぶりに鑑賞。
同じ出来事を別視点から語る手法、自然光を取り入れた美しいモノクロ映像、人間のエゴを描く物語…まさに名作…

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4.0

「一体正しい人間なんて居るのかよ。みんな自分でそう思ってるだけじゃねえのか。人間と言う奴は自分に都合の悪い事を忘れちまう。都合の良い嘘を本当だと思ってるんだよ。その方が楽だからな。」

真実とは何か…

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はと
-

世界のクロサワだ。
事件に対して複数の証言から真実は何かを知るストーリー。ミステリーとしてはかなり古典なので謎もクソもないが、キャストの演技力とモノクロのショットが素晴らしい。伝えたいメッセージも人…

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oo0
-
世界の見方は無数にあるから面白いし、辛い
このレビューはネタバレを含みます

これはすごい映画。ただ、映画を見ただけでは意図を汲み取ることができなかったのが悔しい😅

芥川龍之介の短編「藪の中」が原作の映画。わかりづらいのが芥川の短編「羅生門」の映画化ではないこと。

とある…

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登場人物全員臭そうすぎる、映像からもう匂いがぶよぶよと鼻へつんづいてくる。ケモノも昭和も嫌な家の匂いとかも全て鼻へ入ってくる。眼で観ることよりも、鼻で観ている時間の方が長い映画でした。湘南の女の人達…

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これが噂の羅生門!!!

引き込まれる語り口。
白黒なのに、集中するほど色まで想像できるし、まるで自分もその場を目撃したみたいにすぐそこで人物たちが動いているように見える臨場感。

BGMも大きめで…

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1303
3.5
藪の中で起るある殺人事件を巡り口寄せた被害者(!)を含めた関係者が顛末を語る ..
証言の食い違いから徐々に各々のバイアスや思惑が浮かび上がる構造にミステリーの根源的な面白さを感じました。
高校の授業で見た。喋り方とか表情の作り方に馴染みがないなと思った記憶がある

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