名匠エミール・クストリッツアが9年ぶりにメガホンをとり、モニカ・ベルッチをヒロインに迎えて描いた人間ドラマ作品ということで。印象としては、コスタを演じたエミール・クストリッツァやミレナを演じたスロボ…
>>続きを読むエミールクストリッツァ監督
ステキな映画でした。
ギリシャ神話らしい話を練り込んだ愛と生死と戦争の壮大な逃避行。
バルカンミュージックはあの頃の記憶を思い出しまた記憶は塗りかえられ、生と死のドン…
無いよ、コレは。戦争、寓話、諷刺、色々あるのは分かる。動物がドカンドカンと死んじゃうのも演出だろうから構わないけど、ラスト、長々と逃亡した果てに地雷源でヒロインをぶっ飛ばしても、なんか残る?コレで?…
>>続きを読む2017鑑賞
ストーリーの破綻それ自体が、不条理な暴力の歴史を語っている。
その事を教えてもらって、あの映画を考える視点が一段高くなった。
飛翔するハヤブサの目線。
大切な何かをを失った経験があ…
期待しすぎたのか、ちょっと私には分からなかった…やはり私はメルヘンチックな話はだめなのか…?でもギレルモ監督の話は好きなのに…。
人がポップに死んでいくあれ、キングスマンみたいに羊?山羊?があれよあ…
同監督作品「黒猫、白猫」を観た流れで、こちらも鑑賞。
エミール監督作品は命の儚さや尊さに対するメッセージ性を非常に感じられ、
可愛らしさと死を常に隣り合わせに置くイメージでありましたが、
本作は非常…
“運命は幸せな物語も用意してくれるさ”
“言わない方が・・・
真実で苦労してきた
いいことなかった”
地雷区域に瓦礫をひたすら敷き詰める。
こういう切実な思いと地味な作業無くして
戦争の終結な…