このレビューはネタバレを含みます
光の使い方が美しいなぁ
ちょっと不倫が美化されてる感じがどうにも飲み込めなくて…
漱石や太宰の小説は読みたくなった
とくにあれほど稲垣が執着していた、田中が絹子と最後に読もうと言っていた「晩年」は…
鎌倉って警察いないの?自力で事件解決しようとするのかなり不自然。古書への洞察力で謎を解く前半は楽しかったけど、殺人鬼でもない相手から逃げ惑う後半は失笑。何より腹立つのは、預かった本盗まれた癖に信用云…
>>続きを読む【がっかり】
期待した映画だったのですが、失望しました。
期待したのは、一つには古書をめぐるミステリーだということと、もう一つは三島有紀子監督作品だということ。『繕い裁つ人』みたいな作品を期待した…
映画監督・スクリプトDr.三宅隆太氏が、スクリプトDr.としてクレジットされたとラジオで聞いたので興味は全くなかったが鑑賞。
※依頼があり、提案はしたが脚本の抜本的な見直しであった為、提案は一切受け…
このレビューはネタバレを含みます
犯人に追われる状態で車に乗れたならば警察に行けばいいし、
これ以上車では行けないからと、足が不自由な人のいる状態で車から降りるべきではないし、
本を海に捨てた時の大庭の行動が、「本当に本を求めて…
このレビューはネタバレを含みます
実写化の悪いところがこれでもかと出てしまっていた気がする。
映画を作った人が悪いというんじゃなくて、この作品があまりに実写向きじゃない上にキャスティングも悪い巡り合わせになってしまった。
まずスト…
古書店に持ち込まれた一冊の本から、過去の切ない物語が立ち昇る。
話のメインが、過去の話を読み解く設定と思っていたが、現在の古書をめぐる事件と過去のドラマが並行して描かれる。
しかし、過去のダラダラ…
© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会