修道士は沈黙するの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

修道士は沈黙する2016年製作の映画)

Le confessioni

上映日:2018年03月17日

製作国:

上映時間:108分

3.4

あらすじ

「修道士は沈黙する」に投稿された感想・評価

ひわも

ひわもの感想・評価

4.0
予告を見ずに見たのでお話は修道士のほんわか話かと思ってたらミステリぽい感じになったので驚いた。

個人的には日本の偉い人が女性を使用人みたいに使って傘ささせてるシーンをイタリア映画で描かれてて、イタリアからすらこう描かれるなんて他国からもこう見えてんのねー。って思って痛快だった。
黒い笑いだけど
skm818

skm818の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

著名な経済学者?の主催で私的会合を装った財務相サミットが開かれることになり、カモフラージュに修道士や絵本作家も招かれている。修道士が到着した晩、主催者は彼に告解をきいてくれと頼むが、翌朝ビニール袋をかぶって死んでいる。真相やいかに?
…という話ではなくて、主催者が自殺なのはあまりみんな疑ってない(警察はいちおー修道士が怪しいのではないかと睨んではいるが)。知りたがるのは彼が死ぬ前に修道士に何を話したのかということで、それを知るために入れ替わり立ち替わり彼を訪ねては話をするんだけど、捗々しい成果はなし。この辺えらく眠くて内容わかんないんだけど。
その合間に主催者との会話の一部がさし挟まれて、どういう話だったのかほのめかすような展開。
そのうち修道士を拘束しようという話になってきて、とうとう彼は内密な会議の席で主催者との話について語ることになる。
なんかよくわからんけど、あの遠隔参加の高圧的なおばさん、なんなん?
最終的には、彼らは当初考えていた、世界経済を掌握して好きなように操作できる計画を断念するんだよな。修道士と話したことで気持ちが変わった人が数名いるっぽい。
そしてなぜかワンコが修道士について行ってしまう。途中ワンコを懐かせてる場面あったっけか? 最後笑えるんですけど。
あと一応日本の財務担当大臣も参加してるんだけど、いないも同然の扱いだった。日本人舐められてんなあ笑。
kichi

kichiの感想・評価

3.0
重厚な会話劇だったけど、仕事帰りで眠気が…

ワンちゃんが可愛かった
まり

まりの感想・評価

3.4
バックで流れている暗い音楽がよかった。

一見複雑なようでいて、最後まで観るととてもシンプルで、寓話的な映画だったとおもう。わかりやすいという意味ではそれはよいが、サスペンスというか推理をするものだと思っていたので観たあとは肩透かしを食らった気がして、ストーリーについてどこまで考えていいのかがわからなくなったりした。

でもこの監督の伝えたかったと思うことにはすごく同意する。本当に正しいこととは。

このレビューはネタバレを含みます

予告編からしてスっごく面白そうだったので期待しながら劇場へ。
始まってけっこうな時間が経過した気がするんですが事件解決のヒント無し?あの密室で何があったのか?告解は何だったのか?じらしにじらされもしかして聴き逃してしまったのか?と自分も疑い始めた後半も後半で答えが。なるほどね、あの公式は沈黙と共に提示しないと意味が無い、だから修道士に託したのかと納得。沈黙も時には武器になるんですね。
ちなみに自分が好きだったシーンはシェパードが会議のテーブルをグルグル回って結局はいつものご主人様でなく修道士の前でお座りした事。あの場で誰が力を鍵を握っているのか分かってらっしゃる。最後も修道士の後を着いて行く姿が可愛かったです。
答えが分かった上でもう一回観たら色んな伏線とかも見えそうなので機会が有ればもう一度観てみたいなと思いました。
marika

marikaの感想・評価

-
人々は権力者の考えに安易に同調し過ぎている、人を幸せにする為の経済が金儲けの為のマネーゲームになっている、本来の目的を忘れたエコノミストは偽者である、ただのバカヤローである、みたいな皮肉と権力批判と会話劇。
mikan

mikanの感想・評価

3.8
彼の死に動く人間たちを見ていると、ケインズの林檎の例えは、この映画を包括しているように思える。経済学はモラル・サイエンス。
liftman

liftmanの感想・評価

3.8
経済、キリスト教、数学、政治と全く自分とはかけ離れた世界。
興味深く鑑賞しました。

世界のトップが集まる会議ということで、ロケーションからインテリア、カメラワーク全てが心地よく上質。
ストーリーは単なる修道士探偵の謎解きとはならずに、昨今我々を取り巻いている経済情勢なんかについても考えさせられるものでした。

各国首脳のキャラがイタリア人から見たそれぞれのお国柄と言うべきか、あるいは今の世界経済においてのそれぞれの国の役割と言うべきか、発言が昨今の情勢とリンクするところもありなかなか面白い。
アメリカの小物ぶりだったり、日本は意外にもいいようにみてくれてたり、イタリアはそりゃまあ正義だったり、それだけでも楽しめます。

修道士の俳優さんが素晴らしく、黙ってても絶妙なニュアンスのお芝居でこんなの他の人にできないんじゃないかと思います。
ちょっと変えれば上質のコメディにもなりそうだし、何を演じても面白い役になりそうと思いを馳せながらの鑑賞でした。
たくみ

たくみの感想・評価

3.5
サスペンスかと思わせておいて見事にスカされた感w

渋谷のBunkamura ル・シネマで観賞したけど、いかにもこの箱らしい映画だった。

修道士と言う聖職と、IMFと言う経済団体の対比が面白い。

修道士の白い服ってなんかジェダイみたいねw
寝てしまった。bunkamuraはどうしてもダメだ。寝てしまう。
面白かったけど。あのオチは色々な取り方ができるね。

でも他の人が言うように絵本作家呼ぶのは違和感あるし、そもそも世界中のお偉いさんにまで知られてる絵本作家って設定もだいぶ不自然な気が…。
いや、でもトーベ・ヤンソンとかディック・ブルーナで考えればまぁありか…。

全然違ってるけどカナダ人がシェパード犬って呼んでたのは脚本とか翻訳のミスじゃなくて意図的なものだよね?おわり