Loveless、それは無関心のこと。
こんな夫婦の息子に生まれなくてよかったと思う。
本当に自分の利益のことしか考えていない。
自分が満たされないのであれば、息子なんて必要ないし、愛し愛される別の…
「ミツバチのささやき」の変奏曲のように感じた。
同じく「悪は存在しない」に共通するモチーフが数多くある。
最初と最後が同じ真下から木々を撮るショットであったり、スマホのマップを見ながら北へ向かう演出…
キッツい。
日々の生活から、両親が自分を愛してないことを思い知らされる悲しみはいかほどか。
12歳のアレクセイにはキツすぎる。
中絶か出産か悩んだ末、産んだ子どもを愛せなかった母親ジェーニャの気持…
離婚予定の夫婦のもとにいる1人息子を両親のどちらも引き取りたくない理由は、各々のパートナーとの熱愛に夢中で、新生活を邪魔されたくないからという理不尽そのものでした。その会話を聞いて息子は、声を上げず…
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