子供の無事と将来の幸せを願いながら見てた
しんどい内容
両親が見せた悲しみやパニックが偽物だとは言わないけれど、役割を演じてるんだろうな感
この人たちは今後心から幸せや愛を感じられることがあるのだろ…
とても綿密に計算された構図の画面は、とても静かで、
物語の、おおよそ感情移入できそうにもない夫婦を、突き放した目線で見せるのに、とてもマッチしていてよかった。
ただ、序盤で、延々とどうでもいい状況…
子どもの抵抗を描かないこと自体が問いかけになっているところが、この作品のインパクトを増していると思った。つまり、子どもの抵抗は謎であり不在であるのだが、まさにそれゆえに両親の欺瞞性を暴いてしまうとい…
>>続きを読む子どもを持たない方が良い人っているんだな。
離婚寸前の夫婦は12歳の子どもを押し付けあっている。
押し付けあって罵り合っているところを、子どもが声を殺しながら聞いていた。
ある日子どもが失踪する…。…
2012年のモスクワ。
アレクセイは、郊外のアパートで両親と暮らす12歳の息子。
両親は離婚を考えていて、アパートも売り払う予定。
2人には恋人がいる。子供をどちらが引き取るかでもめていて、アレクセ…
親が罵りあい、自分を押しつけあっていることを知った子供の哀しみと絶望は辛すぎる。
反面、親たちは幸せと安らぎを得ようとそれぞれが新しいパートナーと過ごしている。この対比が何とも残酷で…
そしてある…
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