元海軍、スペイン語とブルースハープが得意で街の皆に愛されるラッキーお爺さんはハリー・ディーン・スタントン本人そのもの。彼が死について考える話が昨年亡くなった彼の遺作となり、それを私達は彼の死後に観る…
>>続きを読むこの爺様、なかなかカッコいい。偏屈なとこも当然あるが。独りで良いと思っていたのに 気づいてしまった切なさや恐怖。それを素直に受け入れた時の表情。特に何も起こらないのに 全く飽きない。爺様行きつけのバ…
>>続きを読むどこかの誰かの日常にどれだけの臨場感を感じられるか わたしはラッキーとは違う人間で タバコも吸わないお酒も飲まないそしてここにはサボテンも生えていないけれど 同じ「生活」=永遠ではないが確かに続いて…
>>続きを読むハリー・ディーン・スタントンを見送ってきました。ぼくは「パリ・テキサス」に育ててもらったので。
なんて素敵な微笑みなんでしょう‼️
親のことや、自分のことや、、、
いろいろと育ててもらいました。
…
パターソンにハリーの生きざまのっけたみたいな映画だった。
最後の主演作がこれって出来すぎだろー!とか思いつつ、「ラッキー」の日常を垣間見た。
老いや死が頭の隅にありながらも日々楽しく仲間と過ごす彼が…
長年の俳優人生の締めくくりがこの映画だんて、素敵すぎる。
彼にしか醸し出せないあの独特の哀愁感がまさにいぶし銀。
言葉のひとつひとつを噛みしめ、ハリーを慈しむ、そんな映画だった。
R.I.P. …
どうってことはない日常は僅かな拘りが支えている
「何もない」ということが最も怖いのである
この世で目に映るモノがリアルなら
あなたとわたしでは違っている
リベラーチェ(ピアニスト)について
自分に解…
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