「希望のかなた」
アキ・カウルスマキ監督
・
願うは妹の幸せのみ…。
・
シビアなシリアの内戦と難民問題を、ユーモアを交えながら描かれている。
・
心に刺さるシーンもあれば、クスクス笑えるシーンもあ…
ささやかだが決然と寛容を貫く市民の振る舞いによって、故郷を追われ権力にも見捨てられた密航者を救う話。最初なかなか主役二人が出会わなくてやきもきしたが、そこから話がうまく転がりはじめて、多少のご都合展…
>>続きを読むシリア内戦から逃れフィンランドに流れついた男の話。
明るすぎず暗すぎず、ユーモアすぎずマジメすぎず、うるさすぎず静かすぎず、メッセージ性が強いんだけど押し付けてくるわけでもなく。
バランスが絶妙で…
別に悪い映画ではないけど、どうしてここまで高評価に繋がっているかわからなかった。。。
センシティブな題材とコメディを調和させて何か映画でしか表現できないことを表現しようとしていて、意欲的な作品だと…
あれ?なんでこんなに笑ってるんだっけ????
グッドラック!!ってやつらがみんなツイててほんとうにありがとう
希望が希望を生んで、人を動かす、いくらドン底でも冗談言ったりする、人だから、あと山田孝之…
人の温かさが胸に染み渡る。そしてこの映画を観るだけで人に優しくしようと思えるから不思議だ。
カウリスマキの登場人物たちはいつものように、仏頂面で無愛想なんだけど、心根は優しく、シリア難民の青年にも温…
カウリマスキらしい
素朴な映像美と懐かしさのあるサントラ。
難民問題が愛おしいキャラの出現にて
かわいらしくシニカルに描かれている
同監督他作品に比べ、ストーリーに抑揚が
それほどないため
気…
傑作でした。
テーマは本気で重い。楽観的なオチをつける訳でもないけど、最後は希望を持ちました。
ところどころ挟まる音楽のシーン、音楽は荒っぽい感じだけどそれがまた主人公カリードの強さを表しているよう…
© SPUTNIK OY, 2017