反骨の映画監督
ケン・ローチが労働者階級だという事は知っていたが、その他のことは初めて知ることが出来た。
特に、お子さんの1人を交通事故で亡くしていることは衝撃だった。
「そうすると以前の自分に…
ケンローチ爺の静かで落ち着いた雰囲気の中からちょいちょい吐き出される暴言がおもろい笑笑 「時代のせいじゃないよ、プライドを持ってるか持ってないかの問題で、あの放送局にはプライドがなかっただけ」とか「…
>>続きを読む好きな監督はたくさんいるけど、ケン・ローチの場合は尊敬する監督。
今作はケン・ローチ監督の映画への信念を追いかけたドキュメンタリー作品です。
原動力は怒り。
BBCのドラマ時代から、貧困に苦しむ労…
ケン・ローチ監督のドキュメント。ケン・ローチ監督が撮ったものではなくてケン・ローチ監督を撮ったもの。
彼の映画に対する一貫した姿勢が垣間見れて良かった。政治やマスコミや社会をる相手にそれでも進んで…
『わたしは、ダニエル・ブレイク』の撮影風景を交えつつ、不本意な時代を経て紆余曲折したキャリアと変わらない信念を振り返る。たぶん、前に観たドキュメンタリーの完全版かな。
上流階級が舞台なら政治的でなく…
「わたしはダニエルブレイク」などが有名なケン·ローチ監督に迫ったドキュメンタリー作品。
初期のBBC時代から一貫して社会派的なリアリズムを追求する監督が、労働者階級や貧困の問題などに映画を通して迫…