反抗し続ける寡黙な男。
役者にはあらすじを全て教えず、リアルな感情を出させる。
労働者階級や虐げられた者たちに寄り添い生きてきたが、自身の生活が苦しい時、不本意ながら大衆向けのテレビCMを撮った…
イギリスを代表する社会派監督である名匠ケン・ローチの長編デビューから50周年‼️
BBC時代から「わたしは、ダニエル・ブレイク」までの激闘の映画人生を追ったドキュメンタリー✨
BBCの演出家を経て…
ケン・ローチはイギリス映画界の至宝。こんなにもその時代の“声なき人々”をリアルに描ける監督てなかなかいない。正に現代社会で苦しむ家族を描いた『家族を想うとき』撮ったの、80歳過ぎてからですよ、、!ほ…
>>続きを読むTSUTAYAに行ったら、ケン・ローチがジャケを通して何かを訴えてきている、私に観なさいと言っている(ように感じる)。はい、ケン・ローチ監督、仰せの通りに致します。
私はケン・ローチ作品を観たの…
2年程前、引越し準備が整い、ダンボールの山とそれ以外ほぼ何もなくカーテンも取り除き人の気配をなくした、外のかすかな明かりがさす暗い部屋で録画しておいたこのドキュメンタリーを観ました。
ローチ監督の映…
「弱さを持っているということは非常に重要だ」
声なき人の声を拾う監督。政治の話が沢山出たけれど、結局はそこじゃないかって思う。
作品から勝手に労働者階級代表の怒り顔で、どっしり人を想像してたのに…
救いのない人々、声なき人々へのシンパシーと使命感に燃え、俳優の演技力でなく資質を重視してHumanityを引き出す。
「多くの俳優は自分を守り何かを表現するための技術を磨こうとする。大事なのは本来…