俗物の極み。
とことん芸術の逆を行く。
もはや芸術の域?
とにかく映像文法が独特すぎ。
接地がとれていない合成、無意味に反転する画面、異常なデジタルズーム、謎のスローモーション。
結果的にはリアリ…
文学作品を元にした映画とのことで、多分私の頭じゃ追い付かないだろうと思っていたけど、それなりには分かった…
死が迫る戦争時代に、青春を必死に謳歌しようとする若者たちの姿を描いた作品。
合成した背…
かなりの実験映画だ。大林宣彦の集大成を作る意気込みで癌ステージⅣでありながらも監督したのだろう。「HOUSE」の前に撮りたいと考えていた作品。コラージュや合成等駆使して、大林宣彦ワールド満載で前半結…
>>続きを読む1時間半掛けて、蕨市民会館まで観に行って来ました。肺がん闘病で随分お痩せになった車椅子の大林監督のトークショー付きで。
評価低い理由は、私が難解過ぎて楽しめなかった事。生まれて初めて途中退席したい…
ものすごいトリッキーな演出と映像美、おじさんが高校生役という面白いキャスティング。
小説がそのまま映像になったような言い回しや時代背景など絶対に面白いはずなのに、
絶対に私好みなはずなのに、、ひたす…
DVDはチャプター分け無しの169分1本勝負。そして、僕が惨敗。
1941年、戦争の渦に巻き込まれていく若者達の姿を描いた群像劇で、現代の商業映画とリンクする部分は無く、大林宣彦監督が描きたかった…
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