エドワードヤンと侯孝賢には遠く及ばないものの、台湾ニューシネマを牽引したワンレンの代表作。昨年の東京filmexの際、当時の色味を出すのにリマスター苦労したと言っていたが、その甲斐あってか当時の色合…
>>続きを読むいつかの台湾映画祭で。
仲間を裏切った主人公の、その後の長い人生自体が贖罪だったのだろう。生きていて喜びがあったのだろうか。喜びを感じた時に、ふとそれを感じてよいのかと感じる辛さ。
彼が悪いのでは…
(別媒体から感想を転記)
2024/02/25
戒厳令下の台湾で投獄され拷問に耐えきれず友人の名を明かしてしまった許(コー)が、30年後に友の墓を探す旅に出る。昨年から台湾ニューシネマを片っぱしか…
ワン・レン監督作品!
台湾映画特集⑧
50年代の台湾で読書会に参加しただけで16年の刑を受けたコー・イーション。
服役後、養老院に入るのだが取り調べの拷問の際に、仲間の名を売ってしまい死刑を受…
許おじいちゃんの後悔の彷徨い…陳さんへの申し訳なさで出所してからずっと自分を許せなかったのだろう。佇まいに説得力ありました。
白色テロは不勉強で存じなかったけれど、台湾政府に歯向かう勉強会で投獄なの…
Grandpa was born under the JP Occupation of TW and grew up during the White Terror. He had the same…
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