不慮の事故で、幼い娘が脳死と宣告される。
しかし、心臓はまだ動いている娘の死を受け入れられない篠原涼子演じる母親は、テクノロジーの力を借りて娘を延命させようとする。
最初は呼吸、やがては四肢の筋肉。…
脳死になった少女の死を受け止める時を逸脱してしまった家族が辿る際どい日々の負の連鎖が痛過ぎます。
堤幸彦監督のシリアス路線の作品は、いつも人間の生死感についての論争をワザと起こさせる作風にしている…
母親が正気を失っていく日々は移ろいでいるのに
暖かな陽射しだけが同じように家族を包んでいる
人は老いていく中でもゆずれないものがある
わが子の命は永遠だと信じていたい
自分のあとに生きていくものだと…
『人魚の眠る家』を試写会で観てきました。ラストの方の泣ける山場、場内から鼻をすする音が。 泣けます。
実際問題、身内が脳死か?となった時に、自分はハイわかりましたと脳死を受け入れられるのか?自信は…
このレビューはネタバレを含みます
原作とは違った良さがあった。
守りたい存在と守るべき存在とを考えさせられる作品だった。
いろんな人のいろんな言葉がすごく突き刺さってくる。
夫婦関の間が絶妙で、でも子供を思う気持ちはきちんともっ…
TIFF 特別招待作品
ヒューマンドラマ
GALAスクリーニング
ワールド・プレミア
10/29[MON] 18:45-
舞台挨拶
登壇ゲスト(予定)
堤 幸彦(監督)
篠原涼子
西島秀俊
…
このレビューはネタバレを含みます
映画ランド独占試写会@松竹試写室
ただただ悲しくて切なくて答えが出なくて泣きっぱなしの2時間でした。
人が死ぬって脳死なのか心臓死なのか。意識がなくても成長して肉体が健康なら生きていることになるの…
試写会で観ました!
え!っと思うシーンだったり
驚きが多くある映画でした。
さすが東野圭吾作品と言えるものだと思います。
愛情の強さについて考えさせられるような映画でした。
そして、篠原涼子さんの演…
このレビューはネタバレを含みます
運良く試写会で2回見たやつ。
脳死って重いテーマなんだけど、我が子が脳死になったらどうするか?より人が人である要素ってなんだろう?っていうモヤモヤが残る作品だった。
特に印象に残ったのは瑞穂の口…
人の死は心臓死なのか脳死なのか
心臓死なら動かなくなるからわかりやすいけど
脳死はその境界線がわかりづらい
ものを考えられない状態は個人として死んでいると思うけど
でも眠っているようだからと言って本…
「人魚の眠る家」製作委員会