イランのマジッド・マジディ監督作。
モントリオール国際映画祭: グランプリ
ペルシャ語の原題の意味は「Color of God」
全寮制盲学校に預けられている目の不自由な少年モハマド。
夏休みに入…
夏休みが始まる学校最後の日
父の迎えを待っている
テヘランの盲人学校に寄宿しているモハメッド
足元に鳥の雛が泣いているのに気づいて
巣まで登って戻してあげる
すごいよくできるな⁉
音と手探りで木の…
最後マジでビビった…
鑑賞後、クライマックスのシーンが衝撃的でどうやって撮影したのか?
と、思っていたらメイキング映像があったので観てみると。。
監督、アンタ鬼か。
役者でもない、目の見えな…
このレビューはネタバレを含みます
神が父親の自己中を救った。父親、Hashemは、かれの母親に『モハメット」のことが心配かと訪ねた時、彼女が『私はあなたが心配だ。』と自分の息子に言った。この言葉はこの作品で一番重く私の心に響いた。父…
>>続きを読むマジッド・マジディ監督4作目
手に入るマジディ作品の中では、これが一番好きかも♪
目の見えない少年のお話なんだけど、びっくりしたのがこの少年、俳優さんじゃなくって、実際に盲学校(向こうでは視覚障…
このレビューはネタバレを含みます
感性と感覚が非常に鋭く、始終、台詞に頼らない見せ方が本当に巧い。
盲目の少年がとても愛らしい。
走ったり、飛び跳ねたり、落ちているひなを巣に戻すため木登りをするという、健常者にだって簡単ではないこ…
主人公はほとんど演技経験のない男の子で、目の見えない役どころなのですが、実際も目が見えない男の子。この子がとても印象に残ります。
純粋さや心の美しさが伝わってきて、彼の境遇が悪くなるのを見るだけで…