赤い天使の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 30ページ目

『赤い天使』に投稿された感想・評価

輪姦!解剖!切断!だるま!射精!強烈すぎる戦場ラブロマンス。
『清作の妻』『華岡青洲の妻』も捨てがたいけど、増村&若尾ならやっぱりこれ。
軍服コスプレをして、岡部軍医殿といちゃつくシーンがたまらん。
せんだ

せんだの感想・評価

4.8

骨を切る音が本当に無理過ぎたけれども、リアリティを追求した映像に目を伏せたくもなるけど、これほど知りたい気持ちと同居してる映画もなかなか見ないかな。

岡部軍医殿かっこよ過ぎかな…
西看護婦の折原一…

>>続きを読む
YokoGoto

YokoGotoの感想・評価

3.2

ー戦争と性をここまで切り出す勇気は、現在の邦画にはないー

あまりにも衝撃的すぎて言葉にならなかった。

1966年のモノクロ映画。若尾文子さんが主演の戦争映画。
モノクロの古い映画だからといって、…

>>続きを読む

増村保造監督作品。
ひたすら胸が締め付けられた。
目を背けたくなる描写の連続。
従軍看護婦の話で、女性から見た戦場が描かれる。今までにない視点で新鮮だった。
戦下でのひとときの幸せがより一層地獄を引…

>>続きを読む
マヒロ

マヒロの感想・評価

3.5

日中戦争にて、従軍看護婦として中国の前線に配属された西看護婦のお話。

診療所はとにかく劣悪な環境で、物語開始直後に主人公が患者の集団に乱暴されるという強烈な幕開けから、最前線の診療所は負傷者たちの…

>>続きを読む

「どうせ死ぬんなら、一発くらい撃ってから死になさい!」



戦時下に満州へと配属された看護婦、西さくら

夜戦病院では、夜間見回り中に入院患者から集団強姦を受けるが、婦長に報告しても「あなたで3…

>>続きを読む
kunico

kunicoの感想・評価

3.6

戦地の病院で働く看護師の心情を丁寧に描き出す増村保造と若尾文子。

決して笑えない切実な性の問題に真正面から向き合っている。

心から愛した人と過ごす夜と、敵国からの攻撃に人が倒れていく描写が交互に…

>>続きを読む
isis2315

isis2315の感想・評価

3.0

増村監督は本当に色々撮るんだなぁ。
戦場シーン、野戦病院のシーンはリアリティあったけど、カラーはやっぱりキツイのかな。
戦争における性と生と死。
主人公の力強さがいかにも自立したヨーロッパな感じ。自…

>>続きを読む
takandro

takandroの感想・評価

4.5

あまりに素晴らしくて、鑑賞後ショッキングな顔して電車に乗ってたと思う。増村保造はこんな戦争映画も撮ってるとは。岡本喜八ばりの反戦。。
脚をノコギリで切ってるところや、腕がない兵士とのやり取り、虫が湧…

>>続きを読む
わあ

わあの感想・評価

5.0

言わずもがなの名作を再見。
やはり素晴らしい。性をここまで真摯に扱う作品も珍しいであろう。そして軍医殿は痺れるほどかっこいい。再見なので初登場のシーンから失禁してしまった。

罪を重ねてしまったこと…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事