必死だった。超一流の俳優たちの、一つひとつの台詞、一つひとつの表情、一つひとつの仕草に、心がぐちゃぐちゃにかき乱され、物語についていくことに、ただただ必死だった。その根底にある「怒り」。それでいて、…
>>続きを読む例えば、駆け落ち。
彼らは許されぬ恋を実らせるために逃げまわる。
誰から?それは親や現在の二人をとりまく環境から。しかしそれはあくまでも物理的に、の話である。
実際は何から逃げなければならないのか。…
まずはカンヌがどうとかは置いといて、これはすごい!
是枝監督の演技演出のうまさが光っている。
リリーさんもいつのまにか名俳優になっている。日本のベストな俳優が集結して、今最も凄い日本の監督が撮った…
祝、是枝監督。これは絶対劇場で見なければ。
2018.7.29
やっとみた。劇場で見られて本当に良かった。
是枝監督作品の良さがですぎていた。
途中からなんで泣いてるのかもわかんないんだよね。
…
人間本来の幸せって何か
自分の居場所ってどこなのか
多くの問いかけがこの映画から
アンビバレントに押し寄せてくる
自分の生活と向き合い
社会全体を見渡すと
自分の知らない幸せ
楽しさがまだまだ多…
『万引き家族』を観た。観るまでは、珍しく今回はコメディなのかなと思っていたのだが、これは「家族」をモチーフに「擬似家族」の可能性を探ってきた是枝裕和監督の集大成的な作品。その中で日本社会が抱えるさま…
>>続きを読む(公開後にきちんと書きます)正論を超えたぬくもりが絶対にあって、他人による普遍的な枠組みに抑え込んで決めつけた理論は正解ではなくて、真実も、幸せも、自分の中にあるんだと思います。帰り道、ボロボロ涙が…
>>続きを読む鬼に金棒、弁慶に薙刀、是枝裕和に「家族もの」。
またしても是枝監督が「家族」映画のマスターピースをつくりあげた。
社会学の必読書であり名著、『家族とは何か』でグブリウムとホルステインがぼくたちに示そ…
フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.