心に沁みるいい作品。静かな感動。
アメリカではよく見る大型ホールセールスーパーが舞台。ドイツにもあるんだね。日本でも最近はCostcoが入ってきたので馴染みがあるかな。
そのスーパーに採用された腕、…
☆☆☆★★★
「前を向いて行かなければ」
謎のタトゥーで無口な男のクリスティアン。
彼が見習い(おそらく)として働き始めるのは、会員型の大型業務スーパー。
※ 1 当初は毘沙門すら満足に扱え無…
誰もいない倉庫みたいなスーパーでson luxのeasyが流れるシーンは不気味でゾクゾクした
ベルリンの壁は崩壊して、希望の灯りは煌々と灯っていると思っていたけど、ロウソクみたいに不安定で消えちゃい…
静かで、とても良い映画だった。その時代のドイツのことはよく分からないのだが、自分自身もスーパーや物流倉庫で働いた経験があるので、とても身近に感じられた。最初にマリオンという女性が出てきたときに、なぜ…
>>続きを読む世界の片隅にいるような、気をつけないと消え入ってしまいそうな危うさを持つ不思議な世界観。
スーパーでの単調な仕事の日々と年上の人妻への恋心を淡々と描いたリアリズムと、夢の中にいるようなファンタジー…
東ドイツで暮らしていた人たちがどんな気持ちでその後を生きていたかなんて考えたこともなかった。
全体的に抑えた感じの中で周囲の人たち、特にブルーノの温かさが滲み出ていた。
主人公にフォークリフトの扱…
フォークリフト乗って、タバコ吸って、お酒飲んで、在庫整理して、恋に落ちる映画。淡々とした映画全体の雰囲気は好きです。
ただ……
・寡黙で割と話さない
・黙ったままじっと近くに立ってる
・不法侵入の…
職場の皆が温かく、使われている曲も心地良かった。
フォークリフト講習ビデオでホラーを見るとは思わなかった(モノクロで良かった)
波の音、何の意味があるのか気になった。
波の音=フォークリフトの音…
【登場人物の生死に関するネタバレあり】
作業着に袖を通すシーンの繰り返しで表現される単調な日々。食品スーパーのバックヤードという地味な舞台設定ですが、本作ではそこで働く人々の営みを丁寧に映し出すた…
スーパーの裏側の仕事のドキュメンタリーのような感じ。
ベテランの親切で自由な先輩たちや、仲間を心配するおせっかいや、仲間意識が心地いい職場です。
だけど、皆孤独で・・だからこそ、職場では陽気なのかな…
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