コストコみたいな大きなスーパーでワケありげな新人社員がタトゥーを隠しつつ商品陳列したり、フォークリフトの練習したり、タバコ吸ったり、孤独になったり、恋したり…やがて職場に馴染んでいくお話。
静かで…
単調な日常でも、人と触れ合う以上そこにはそれぞれドラマがあり、ささやかな幸せもある。
それに美しい音楽を合わせることで浮き彫りになっていく。
途中まで『静かだけど味わいのある映画だな』と引き込ま…
前科持ちの主人公はスーパーマーケットの倉庫の飲料部門で働き始める。慣れないフォークリフトの操縦などに戸惑いつつも温かい雰囲気の同僚たちに囲まれ職場に自分の居場所を見出していく。そんな中菓子担当の女性…
>>続きを読む《作品概要》
ベルリンの壁崩壊後、旧東ドイツの巨大スーパーで働く無口で体にタトゥーを入れた新人従業員クリスティアン。彼は上司・ブルーノの指導のもと、在庫管理部に配属されるが、ある日、菓子部で働く魅力…
音にも映像にも細やかに気を配っている映画は見ていて楽しい。映画と運動の相性の良さを再認識。フォークリフトの運動をとらえるカメラワークと構図が美しい。
序盤からしっかりと語られるわけではない主人公ク…
人が明日も生きていこうと思えるには何が必要なのだろう。
毎朝の挨拶や、コーヒーブレイク。仲間とこっそり吸うタバコ。
好きな人と交わした言葉。
フォークリフトの運転が出来るようになったこと。それを喜…
タイミングがすごく良かったかもしれません。
「ハウス・ジャック・ビルト」を観た後の、一発目ですから(笑)
「ハウス〜」のレビューの最後あたりに書いたけど「夢」とか「希望」あふれる映画が観たい…なんて…
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