このレビューはネタバレを含みます
テンポも良く、当て書きされただけあって軽薄でズル賢い(良い意味で)速水の役はピッタリだった。それにしても、新人賞を落とした作品を読んで某有名作家の作品だと見破ったり、攻めの姿勢を崩さず周りを押し切れ…
>>続きを読む『罪の声』の塩田武士が大泉洋をあてがきした小説を映像化。適度な清潔感と胡散臭さを纏った2枚目?を見事演じていました。
綿密な取材を基に組み立てられている設定と多くの登場人物を理解するのが難解。サスペ…
作品のテーマと作品そのものの矛盾を感じざるを得なかった。
狙ってこういう作りにしているのか気になる。
古いものが淘汰されるのは必然だし、面白く新しいものが強いのはよく分かる。
新しいものの中でも、世…
とても面白い作品でした。
出版業界の裏側が少し覗けた気がするけど、自分をすり減らして大変な職業です😵
人を騙す❗とまではいかなくても、踏み台に出来る人間ではない私には
出世はもちろん無理だと思わさ…
このレビューはネタバレを含みます
速水の策略でドンドンと上にのし上がっていくのを見ていくのはとても面白くて見応えがあった。最後の高野のどんでん返しがくるのが良かったし予告では大泉洋が全員を騙していく感じかと思ったらそうでも無かったの…
>>続きを読む【本好きにはたまらない一本。】
冒頭で松岡茉優が紙をめくる音から心を掴まれました。
出版不況とは知っていたが現実は厳しいですね。
本屋が大好きで週に一度は本屋に行きます。
そこで文芸雑誌を一通り…
このレビューはネタバレを含みます
エンタメ性がとても高い。一本の作品を通じて、面白さのピークがずっと続いていた印象がある。
でもまあ、個人的に刺さったかと考えるとNOかなあ…事象が連続する感じで奥行きがないように感じてしまったところ…
コンフィデンスマン系かと思ってましたが、どんでん返しはありません。
普通に面白いとは思いますが、ラストはスッキリはしませんでした。
変革の時代に対するメッセージ性を感じ、「仕事とは何か」を考えさせら…
雑誌トリニティの編集長として新しくやってきた主人公(大泉洋)。
会社の権力争いに巻き込まれながら、トリニティ廃刊を免れるべく、次々に新しい企画を立てていく。
仲間さえ騙し、彼は味方か敵か。
謎の小…
「騙し絵の牙」製作委員会