このレビューはネタバレを含みます
ラスト 本物のルース・ギンズバーグですね。彼女は女性が優位に立ちたいのではなく平等を常に求めている
50年前のストーリーなのに今日の日本でも話される女性蔑視発言に相当ショックを受けた。日本遅れすぎ…
「世界を変えろなんて言いません。世界は勝手に変わるから。その変わっていくのを受け入れてほしい。」
9割裁判へ至る経緯を描いていて、残り1割で裁判を描いている社会派ドラマ。溜めて溜めて出すパターンの…
非常に見応えのある社会派ドラマでした。
まだまだ性差別・人種差別等はなくなってはいないけれど、こういった人々の地道な努力によって、自分が今生かされているのだと、心から思った。
フェリシティ・ジョーン…
それはルースを筆頭に女性弁護士達によるサスペクトからのサスペクトからのサスペクトからの地道な愚直な謹厳なたゆまぬ努力で勝ち取られた確かな歩みで、
単純にビリーブとか未来とか大逆転などと、言いたくない…
性差別の不当さが裁判で初めて適用された裁判の女性弁護士の話。
女性の権利が認められ始めたのがこのたった100年程度の間というのが卒倒しそう。
でもそもそも法律を作った先人達が差別してる意識が無か…
ラストシーンでぐっときた。
なんてかっこいい女性なの。
良い夫婦、良い家族だなあ。
過去の裁判の話だったり、人名なのか地名なのかわからんカタカナがいっぱいでちょっと置いてかれたけど、それでも、夫婦…
2019年公開映画44本中13位。
これは面白い。
まさに歴史の転換点であった。
性差別と戦い、自由を手にした女性弁護士の話。
日本の弁護士ドラマと違って、シリアスな雰囲気でピリピリした空気もあっ…
リベラル派の法律家で、現役米国最高裁判事の若き日を描いた伝記的作品。彼女のハーバード・ロー・スクールで法律家を目指し、法律の性差別解消の初めての勝訴を勝ち取るまでを、彼女の甥の脚本により描いている。…
>>続きを読む先例
のちにアメリカで最高裁判事を務めることとなるルース・ギンズバーグは、努力の末に名門ハーバード法科大学院に入学する
夫マーティの協力のもと、大学院を首席で卒業するが、女性であることを理由に雇い…
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