大富豪がその身分を隠して、小さな劇団女優のハートを掴むまでのあんなこんなを描いた作品。マリリンは相変わらず存在感はあるが、本がよくない。特に、富豪にコミカルな技を伝授するくだりがあるのだが、これが決…
>>続きを読む【惜しげもなく与える菩薩様は鳥籠に収まらない】
マリリン・モンローが残した映画の中では後ろから数えて2本目、キャリア終盤の作品です。
1960(S35)の公開時に主演のマリリン・モンローは34歳…
カラーで派手ではあるのに、年齢のいったマリリン・モンローが世間から想像されているイメージのキャラクターを必死になって演じているように感じられて痛々しい。そのせいかあるいは共演者のイヴ・モンタンとラブ…
>>続きを読む2024/No.01
2024年初映画。初マリリン・モンロー。
身分を偽っている男性と、舞台女優の恋模様。正直あまりハマらなかった。
マリリン・モンローも確かに綺麗ではあるけど、あまり好きには慣…
このレビューはネタバレを含みます
大富豪が女優に恋をして、彼女に近づくために貧乏役者のフリして一緒に舞台稽古をやりながら、裏では金にモノ言わせて彼女を手に入れようと画策するラブコメ。
骨格は「美女と野獣」ですよね。男は仮の姿で女と…