「なんでこうなっちゃったのかな」ただただ笑い合えた高校の仲間たちが、それぞれの道を歩み出す。夢を追いかけるもの、地道に幸せをつかむもの、悪の道に走るもの……。仲間だったはずが、いつしか嫉妬やひがみ、…
>>続きを読むたった2週間で上映終了してしまうということで、急いで観に行きました。
「よくある青春映画ではない」というのを事前に知っていたので、どんな感じなんだろうと思いながら観ました。
ポスターは高校生の姿です…
「地方に住む若者たちの人生のその後」。このテーマは映画でもドラマでも本当によく採り上げられる。自主映画の王道路線でもある。でも特に輝いた青春を過ごしていない身としては、正直、「あの頃が最高だった」と…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
期せずしてこの作品が公開されるまでの紆余曲折が作品内のテーマに対する回答のようになっているような気がして、こういう感覚をリアルタイムで味わえたのはとてもよかったなと。
DVシーンでの逆回し描写や、…
ちはやふるの机君が出てるとのことなので鑑賞。「セントエルモスファイヤー」やドラマの「愛という名のもとに」に通じる青春群像劇。いつの時代でも青春の終わりはテーマになる。目先の世界しか見えなくなる気持ち…
>>続きを読むキラキラ青春映画じゃ全然なかった、
ドンピシャな年齢というのもあるけどめちゃくちゃ泣いてしまいました。
ドラマティックなんてなくて、こんなもんなの。
そうかんたんに恋愛関係にはならないし、そう器用に…
このレビューはネタバレを含みます
わりと宣伝も大きくされていない
作品なのですが
見逃し厳禁の作品だと思います
「物語に関しては」
ほぼ傑作の領域だと思います
地元でのうのうと暮らしていた
学生が上京したりして
まがりなりにも…
眩しくて、苦しくて、羨ましくて、共感して。
なんか感情がぐちゃぐちゃ。
過去の自分に重ねたり、今の自分とリンクしたり。
藤井監督が描く東京は闇の比率が高い。ずっと東京で生きてきた人が描く…
前情報なしでの鑑賞。
Twitterなどで話題になっていたので鑑賞しました。
最初は青春映画にありがちな友情物語をイメージしていました。実際観てみるとそれだけではなく、社会の厳しさ、裏社会、困難、…
(c)映画「青の帰り道」製作委員会