魂のゆくえに投稿された感想・評価 - 130ページ目

画面がやばすぎ。
バチバチに決まった画しか出てこない。しかも暗く狂い気味。最高。
特に最初の黒から浮かび上がる教会のシーンと、メアリーの夫の死体を見つけるシーンが大好きだった。

つうか陰鬱なイーサ…

はじめのシーン
真っ黒な暗闇のなか鳥の鳴き声や木々のざわめきの音が流れてくる
暗い中出てくる出演者などの文字は筆記体でなんだか赴きを感じさせる。
原題でもある協会がぼんやりと白く現れる。
美しい。
…

「神は万物を創造した」的な話ってデカすぎてピンとこないせど、「神は愛を創造した」って考えると、腑に落ちる気がする。

「人を救うのは結局のところ人（の愛）」、「その愛を創造したのは神」ってな感じで。…

欺瞞を許せないのは共感できるが、マジになって爆破までしようとする主人公の行動は、周りに影響され突発的に起こした自己破壊行動にしか見えなく共感できなかった。この点は『タクシー・ドライバー』などでも同様…

昨日買って、一夜で読み終えてしまった 綿矢りさ の ひらいて でも同じ場所が引用されていた。

どうしたらよかったんだろう。

どうしたらいいんだろう。

未来の子どもたちのことを考えるとどうしても…

原題がずっとピンとこなかったのですが、映画始まってすぐに納得。
協会の名前なのね。

イーサン・ホークの壮絶な芝居が目にやきつきました。

ポール・シュレイダー監督作、タクシードライバーの脚本を手掛…

　ニューヨークの片隅にひっそりと佇む「ファースト・リフォームド教会」では今日もエルンスト・トラー牧師（イーサン・ホーク）が熱心な信者を見守っていた。彼の賢者のような生活は、来る日も来る日も同じ生活を…

環境保護活動家である信者からの相談を受けるうちに、牧師トラーは巨大企業とメガチャーチの癒着を知り、やがてそれは狂気へと変わっていく…苦悶と怒りに満ちた新たな『タクシードライバー』。イーサン・ホークは…

人道支援をした教会が企業の寄付金に頼る、社会経済的要因を含む人道援助的に変わったこと。また、それらの変化と変わらない宗教と対比を背景にしたことが、リアルに。ネットの普及により、宗教の矛盾と欺瞞が簡単…