一人の女性の淡々と進む日常の中に、哀しみの種は少しずつ撒かれる。彼女は止めどない荒波のような悲哀をその小さな身体に受けながら、自分自身を形成し、その居場所を築いていく。歴史の教科書に載ることなどない…
>>続きを読む1970年代のメキシコは、政治的に混乱をきたしていた。
メキシコシティの「コロニア・ローマ」という街で育った、アルフォンソ・キュアロン監督の半自伝的映画🎬
モノクロ映像がとても美しい!!
音楽…
アルフォンソ・キュアロン監督作品。
1972年のメキシコを舞台に中流階級の家庭の生活とそこで働き、暮らす人々の生き様を描いた作品で、全編モノクロなんだけどそれでも美術やセットのこだわりが伝わってくる…
女性の弱さと強さを美しく描いた作品。
女性は何故こうもぞんざいな扱いを受けねばならないのか、途中で怒りが湧いてくるけど、乗り越える強さがあることに救われる。
それは、女性自身の強さではなく、周囲…
【ROMA/ローマ】
舞台は1970年代のメキシコ。
裕福な家族とその家族に仕える家政婦の日常とそこに潜む葛藤や苦悩を美しいモノクロ映像で撮った作品。
一見映画としては地味だが、血縁がなくても、人…
陽光、煙、水面、反射、時間、感情の美
世界観を邪魔しないゆっくりとしたパンの動き、多用されるロングショット、光や影を映しとるモノクロの画面、全てが良かった。
まさに、日常に存在するものを切り取っ…
ある召使の1年、みたいな話だけど登場する各男性からある種のメッセージは受け取れるかな。時代性はちょっとわからない。面白いのはカメラワークで、こんなに緩く長くカメラを振ったり横移動させたり、登場人物不…
>>続きを読むメキシコシティのお話。ローマやのにメキシコかよって思うかもやけど、ちゃーんと理由があっておそらく、母国語が違うのでヨーロッパ各国が奴隷貿易をやっていた時代にどこかから連れてこられた家政婦さん(生まれ…
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