『ピッピ』で名を挙げるまでの物語と思っていたが
それ以前の伝記だった
未婚の母がやりくりできたのはスウェーデンの豊かさ
故なのか
幼児の演技が信じられない
『My life as a dog』のよう…
人によって感想が変わるであろうストーリーだった、スウェーデンシネマ得意技の「徐々に迫りくる不安要素」が冒頭から流れる挿入曲に込められている。
個人的には「曲なし」の方がヒロインのありのままがより強…
このレビューはネタバレを含みます
アストリッド、積極的!
その積極さが子どもを作り、
産まれてから他人に預ける事になり、子どもは自分をママだと
思ってくれない。
アストリッドは子どもができてからずーとつらい表情をしていた。
でも自…
リンドグレーンを演じた主演のアルバ・アウグストってビル・アウグスト(「リスボンに誘われて」)の娘だったとは。
児童文学作家アストリッド・リンドグレーンの若き日を描いた映画。
文才を見込まれて新聞…
可もなく不可もなく
リンドグレーンの創作にかける想いとか、そういう系を期待してたので期待と違った。
彼女の前半生にそういうことがあったのなとは思ったけど、それだけ。
映画の本筋とは関係ないけど、今…
誰もが知ってるスウェーデンの児童文学作家の伝記ストーリー……だと思ったら、ある意味結構な恋愛もの。
世に名高い著作の創作話では無く、思春期から始まり新聞記者を経てシンジルマザーを経験して後年の作家…
児童文学で有名になった女性が、作家になる前の伝記物語。
田舎村、厳格な両親と兄弟の中でもとりわけ異端的な思想の女の子。文才を認められ新聞社の助手の仕事に就くも、訳あり雇主とできちゃってからの話。
…
このレビューはネタバレを含みます
児童文学作家に対しての「何故あなたは子供の気持ちがわかるのですか?」という質問について、何も知らないと、天真爛漫でいつまでも子供のような明るい人だからっててっきり思っちゃうけど、そんなことは全然なく…
>>続きを読む© Nordisk Film Production AB / Avanti Film AB. All rights reserved.