岩波ホールで初鑑賞。
児童文学が子どもの時から好きだったが、著者本人についてはあまり知らなかった。
苦労が多い中でも、きちんと手に職をつけて働き、隣国に残した子どもに迎えに行く。やはり母は強し。…
主演の女優が十代から母親になるまでの半生を演じているのだが、話が進むにつれて明らかに経験を積んだことによる演技の変化が見て取れる。歩き方ひとつとっても、はつらつとした若い頃とは違い、粛々と目の前の問…
>>続きを読む2020/01/25鑑賞
「長くつ下のピッピ」「ロッタちゃん」の作家アストリッド・リンドグレーンが本当の母親になるまでの物語。
カトリックで厳しい家庭といっても父親は優しめ。てかさぁ~、娘ってどうし…
フェミニズム。
それから、リンドグレーンの本に出てくる、(まあ私が思い描いたのはピッピだけど)ひとりぼっちでも強い子どもたちのことを思う映画だった。
世界中の子どもたちから寄せられたファンレター?…
スウェーデンでは紙幣になるほどの有名児童文学作家、リンドグレーンを描いた今作品。内容は彼女のわずか16歳から10年に満たない間の人生を切り取った内容なのだが、いかんせん、どの様にして児童文学作家にな…
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