氷の季節の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『氷の季節』に投稿された感想・評価

FilmarksさんのTwitterキャペーンで当選した、東京国際映画祭フリーパスを使用しての初参加

P&I上映の試写会、マスコミ関係者向けの試写会の為か、上映後は監督、プロデューサー登壇のトーク…

>>続きを読む
kazz

kazzの感想・評価

-

重厚的に折り重なったこの分厚いストーリーが100分弱の尺に収まっているということがとにかく素晴らしい。丁寧な省略で積み重ねられた過不足のないシーン一つ一つが美しく、情報も多いのにその全てを説明せずに…

>>続きを読む

始終どんよりとした北欧の空。寂寥。不作。貧困。寸詰まり。そんな中、コーヒーに入れられた砂糖の甘味はまさに一発逆転脱出の旨味。持たざる者から持つ者になる支配的喜びが家族のためという大義名分と絡む阿漕さ…

>>続きを読む
Pinewood

Pinewoodの感想・評価

2.6

貧しいがプライド高い父親の選択。 決して悪人ではなく家族を守る為に、最善の選択をしたはずなのだが少しづつ歯車がズレていく。 物語は面白く、演者も上手い、特に映像が秀逸!
狭い室内の、19世紀の農…

>>続きを読む
zzyy

zzyyの感想・評価

3.5
EXシアター六本木にて。
東京国際映画祭 コンペティション部門
監督 マイケル・ノアー
デンマーク19世紀半ばが舞台

親子愛がテーマ
娘役がどんどん美しくなり、中身がないままに幸せを浴びて豊かになる様に、溜息がでる。その空の中身に詰め込むように、周りが心を削って代償を払っていく。
舞台挨拶で、監督脚本のマイケルノア…

>>続きを読む

モノもココロも満たされていない人間がモノを満たされた途端、それだけで満足するなんてことはなくココロも満たしたいと誰彼構わず蹴落としてまでも手に入れようとする人間模様 や 隣人愛を掲げるキリスト教を信…

>>続きを読む
panden

pandenの感想・評価

3.8

東京国際映画祭TIFF2018で鑑賞。

デンマークの古い農村地帯で描かれる、人間の愛と業と罰が入り混じったような作品。運命の巡り方が、どうしようもなく切なく、えぐい。
監督は非常に明るく話の面白い…

>>続きを読む
MTmovie

MTmovieの感想・評価

4.2
#222 東京国際映画祭2018。14本目。脚本が特に素晴らしい。全然ダレない。
yucca

yuccaの感想・評価

3.0

もうほんと北欧はどれだけ厳しい土地なんだよ…。娘以外の人間あんまり好きじゃないおじさんが撮ったのかなと思ったら、若いフレンドリーな監督が現れてびっくり。「暗い人がコメディ撮って、明るい人が暗いバイオ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事