当たり前に無実の人を殺すのは良くないよ
死刑実行前「やだ死にたくない!!」急に目が覚めたように見えて無の感情になった
そして音楽のないエンドロールの中でももっと無にさせられた
モノクロだが伝わる…
出生家庭の不良さに共産国家であったチェコスロバキアという社会構造の中で、1人の少女がシリアルキラーになるまでの話。
同情をさせるわけではなく、淡々とオルガの心情をさらけ出すかのような演出がよかった…
彼女の眼差しはいつだって力強く、絶望したことはなかったように思う。
僕たちの生きる時代は彼女の生きた時代よりも進んでいて、生きづらさを理解できる人が増えてきている。足取りは鈍くとも確実に。インタ…
チェコスロバキアで実際に存在した、最後の女性死刑囚のオルガ・ヘプナロヴァーの人生を元にしているという作品。
彼女は自分の周囲の人間に失望し、社会に対する恨みと絶望をつのらせていき、ついにそれを行動化…
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アップリンク吉祥寺
主演のミハリナ・オルシャンスカの拗らせ演技が圧巻。孤立、拒絶、不安、苛立ち、甘え。痩せっぽちで猫背で、視点がチラチラ定まらず、スパスパ煙草吸いまくり、どんどん…
映画を観る限り、凶行の動機となり得るような強烈なエピソードは描かれていなかった
多分これこそがこの映画の芯の部分で、主観と客観の乖離を描いてるんだと思った
当事者と第三者のどうしようもない隔たりを…
拗らせた女が人を殺した事件だと感じた。
愛想悪くて孤立してたオルガは自分が被害者だと思い込んでるだけのように思えた。
弁護士の君の弱さってセリフが全てだった。
オルガの同情を誘うような作り方じゃ…
チェコ最後の女性死刑囚ーオルガの実話に基づく作品。オルガは酷い猫背で歩き方も歪だし、ガリガリに痩せてるし、目に生気が無いし、もう病んでるのが一目瞭然。雨が降っているのに外に洗濯物干したり完全に精神お…
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