種族トロルが主人公のサスペンスではなくダーク寄りのリアル系ファンタジーの異色作品?
もっとカオスになるのかと思いきやちゃんとしてた?たぶん!
胸糞ではなく、いい意味での嫌悪感たっぷりの野性的な映…
気になってた作品だったので、鑑賞。
"自分らしさ"とは何かを問う。
【幾多の考察の通り、マイノリティがテーマ】
見た目、性別、種族、生態系を通してマイノリティとは何かを考えさせられる。
差別はある…
⭐︎2019年映画マイベスト1位に選ばせていただきました⭐︎
ボーダーと言いながらも実はボーダーレスを描く。
男と女、人と獣、大人と子ども、自然と人工。
全てのものは境界線があり、どちらかに属し…
自分と同じ容姿、境遇を持ったある男との出会い。
不遇な日常が次第に変化していく物語展開。ほのかなダークさとファンタズム。社会派、セクシャル、北欧神話の伝承を混在させた世界観。
荒唐無稽ながらも現実…
衝撃につぐ衝撃。
人によってかなり解釈が変わりそうな作品。
とてつもない力を秘めた作品だった。
自然と人間と生物の共存の話というかなりグローバルな作品であり、ティーナの人生における選択や迷いという…
誰が決めた?
税関職員の彼女は醜い容姿から自分を欠陥品と言う。しかし彼女は人の感情を嗅ぎ分けられる長けた感性がある。そして本能的に惹かれ合うヴォーレと出会い日々は変わりだす。
君と僕だけ。
不貞…
ヨン・アイビデ・リンドクビストが自身の原作をもとに共同脚本を手がけ、第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門でグランプリを受賞した北欧ミステリー!
醜い容姿のせいで孤独と疎外感を抱える税関職員ティーナに…
良い意味で何もかも気持ち悪い映画だった(何じゃそりゃ)。ティーナが鼻をヒクヒクさせる顔が不気味、ヴォーレは何をやっていてもいるだけで怖さを醸し出す。ふたりが絡み合うシーンなんて、衝撃過ぎて目を逸らす…
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