家にはいたけれどの作品情報・感想・評価

家にはいたけれど2019年製作の映画)

Ich war zuhause, aber/I Was at Home, But

製作国:

上映時間:105分

ジャンル:

3.8

『家にはいたけれど』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

[あるハムレットの石蹴り遊び] 90点

凄まじい大傑作。小津安二郎リスペクトが止まらないシャーネレクの最新作は、題名からもそれが分かる。失踪した13歳の少年が突如として戻ってきたシーンで始まる本作…

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su

suの感想・評価

3.9

激しい映画議論のシーンで感じた事だけれど、議論の中での「あなたの考えはこちらも理解しているけれど」という前置きって相手の意見への尊重を示しつつも、相手よりも一歩進んだ考えとして自分の意見を位置付けて…

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あ

あの感想・評価

3.3
雑にみてたら置いてかれてもうた。
ヨーク

ヨークの感想・評価

4.1

アンゲラ・シャーネレクの二本目です。
前回観た『儚き道』は面白い…けどなぁ…という感じだったが本作『家にはいたけれど』はかなり面白かった。まぁかなり面白いとは言ってもいわゆる娯楽作品的な面白さは皆無…

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Sohey

Soheyの感想・評価

3.1
アンゲラ・シャーネレク、個人的にかなり難解な作品ばかり。。
ヒステリックな母親と兄妹の関係はよかったけど。
劇中劇である『ハムレット』もどうリンクしているのかうまく理解できず。。

好きなタイプだが理解はできていない。
途中たぶん一番大事なとこで寝たのか、クライマックスの足については上映後トークショーで言われて知る。その後のシーンで違和感を覚えていたのはそのせいか……もう一度見…

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SN

SNの感想・評価

4.0
このミニマムさ
流石ジルサンダーやバウハウスを産んだドイツ出身の作家さんだわね
ってアホみたいな感想しか出てこなかった。
netfilms

netfilmsの感想・評価

4.2

 13歳の生徒が1 週間に渡り忽然と失踪し、あっけらかんとした様子で不意に戻って来たことは明かされるのだが、では少年が何のきっかけで戻って来たのかは定かではない。私は冒頭のウサギの描写から犬に移る場…

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動物たちと子供たちが本当に尊い存在だった。
映画を観た感じがしなかった。詩とか絵からその人の心を少し知れた時みたいな感情になった。
夫を亡くし、息子も失いかけて、精神的に不安定な母は、子供や知人にひ…

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午後

午後の感想・評価

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ブレッソンの映画に影響は受けたけど、今こうゆう作品を作れているのはブレッソンの影響から解放されたからだ。というシャーネレクの言葉にとても、救われた。
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