ペイン・アンド・グローリーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 78ページ目

「ペイン・アンド・グローリー」に投稿された感想・評価

LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.8

映画館で観る初めてのアルモドバル映画。
身体の痛みとの闘いと心境の変化とが美しく結ばれ、静かだけど前向きな感動を覚えました。
でも、もっと人生経験を積んでから観た方が共感できてよかったのかもとは思い…

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pherim

pherimの感想・評価

3.9

原色きらめき情緒が塊となって押し寄せるアルモドバル節健在。自伝的湿り気をドライな構成で締める巧さと、アントニオ・バンデラスの枯れた風情が中毒性あり。隔てる扉と超越する粉の反復の果てに訪れる、ペネロペ…

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たな

たなの感想・評価

3.2

病院は面倒がらずに行きましょうって映画

あとは薬物汚染とか医療用ヘロインとか 気になりますね

あと家についての価値観
良い家とか貧乏とかインテリアとか

宗教、都市と村


人の人生の回顧なだけ…

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このレビューはネタバレを含みます

アントニオ バンデラスすばらしい!

濃密な色彩と凝りまくった美術品

「美術館みたい」なアパート内は「家と絵画に金を全てつぎ込んだ」という
原色対原色でも美しいアルモドバル監督ならではのセンス全開…

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Yuka

Yukaの感想・評価

4.0

ペドロアルモドバルの映画で1番好きかも

水がトリガーで思い出す母親、元恋人のアディクション、映画作りのキャリア
この3つの話すべてにペインアンドグローリーが関わってて
全部の話に全く決着がつかなく…

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アサ

アサの感想・評価

3.4
鮮やかな色調がよりサルバドールが受けている痛みだったり葛藤などを印象付けていて、それに不思議と心酔した
冒頭10分で不意に映されるデジタルアートチックで五月蝿いくらいのネオン映像も斬新で好き
umi

umiの感想・評価

4.0


良い映画だったって言わないと芸術性問われる系映画。いっつも思うんだけどヨーロッパの夏描写には勝てない。

正直子供の頃の思い出だけで映画にしてくれた方が私は乗れたな。そこは単に私の興味の話ですけど…

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ina

inaの感想・評価

3.9
きっと誰しも彼のように過去の栄光や苦くて痛い記憶を背負って生きている

22年前の中学生の頃、マスクオブゾロを映画館でみた彼もいまは年を取ってしまったけれど、それは自分も同じなんだなあとしみじみ
Kota

Kotaの感想・評価

3.7

“痛みが私を殺しそうだ。”

引退した映画監督サルバドール(アントニオ・バンデラス)の人生をパズルピースのように繋ぎ合わせる。幼い頃自分はゲイだと目覚めた事、母親との切れない絆、過去の役者との確執。…

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Inori

Inoriの感想・評価

3.4

観ながら「なんかアノ映画に似てるなぁ」と思ってたら、やっぱり観たことがある数少ないスペイン映画の監督さん(ペドロ・アルモドバル)の映画だった。自叙伝的なもので『バッド・エデュケーション』とよく重なる…

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