フィンチャー、文芸映画作りましたという感じの映画でした(もちろんそれだけではありませんが)
脚本家ハーマン・J・マンキウィッツの伝記映画であり、「市民ケーン」制作の裏側が描かれる
だが驚いたのは…
市民ケーンの脚本家を描いた映画。
この映画見る前に市民ケーンの予習は必須です。むしろ見ないとこの映画の良さはわからないかも。モノクロの映像や当時の雰囲気、場面が切り替わる時の演出すべてが市民ケーンの…
デヴィット・フィンチャー監督だったので我慢できず何の予備知識も先入観もなしに観ました。お話について行くのがやっとでしたがその分、大好きな俳優であるゲイリー・オールドマンやアマンダ・サイフリッドの細か…
>>続きを読む劇場で観るべき作品だと思います。
いろいろな意味でNetflixならではの作品。
これから観られるかた、『市民ケーン』のオマージュがたくさん出てくるので、予習必須な作品です。
予告を初めて観たとき…
役者、撮影、演出全てがハイレベルな傑作。だけど、凄い変な気分になる映画でもある。古典的なハリウッド映画の形を借りていながら、スピーディーなカット割りによって情報を大量に提示していく語り口は間違いなく…
>>続きを読む感想書きました。
「市民ケーン」の脚本を手掛けた男の過酷な舞台裏。
何より久々の新作がNetflixなのに劇場で観賞できる喜び。
中身は市民ケーン観とかないときつい。そしてフィンチャーは配給会社にケ…
マンクがオーソン・ウェルズと手を組んでいなかったら、彼は晩年「オスカー像」と言い残して息を引き取っただろう。そんな妄想が膨らむほど、「市民ケーン」の主人公である新聞王チャールズ・フォスター・ケーンと…
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