Mank/マンクに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 129ページ目

「Mank/マンク」に投稿された感想・評価

SGR

SGRの感想・評価

3.8

話が軌道に乗るまで時間がかかるので前半は若干辛かったけど、大筋が見えてくると、これも『シカゴ7裁判』と同じく現代を表象した映画だとわかる。特にコロナと大恐慌を重ねるとよりリンクしてしまって恐い…

>>続きを読む
ひぐち

ひぐちの感想・評価

3.7

来月からネトフリで配信もされますが、デヴィッドフィンチャー最新作で、「市民ケーン」の脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツの伝記映画とのこと。面白そうなので劇場で観てきました。
あまりにも地味すぎて、…

>>続きを読む
ジジイ

ジジイの感想・評価

4.0

市民ケーンの脚本家ハーマンマンキーウィッツがその脚本を着想し書き上げるまでの物語。デビッドフィンチャーが実父ジャックが完成させた脚本を元にメガホンを取った。面白かった!と言いたいところだが、完全に予…

>>続きを読む
犬

犬の感想・評価

3.8

クレジット

1930年代のハリウッド
脚本家マンクは、アルコール依存症に苦しみながら、オーソン・ウェルズから依頼され新たな脚本「市民ケーン」の仕上げに追われていた……

デヴィッド・フィンチャーが…

>>続きを読む
Omizu

Omizuの感想・評価

4.0

今年のアカデミー賞本命の一つと言われている作品。予習で『市民ケーン』観ててよかった〜!じゃなかったらさっぱり分からなかっただろう。とにかく画面からセリフから情報量が多い!

ハーマン・J・マンキーウ…

>>続きを読む
ひる

ひるの感想・評価

3.9

フィンチャーにしては地味な印象が強かったが、グレグ・トーランドを意識したディープフォーカスにティルトやパンニングの些細な動きと編集のキレによって、見る者を飽きさせない力強い作りに。もちろん『市民ケー…

>>続きを読む
たく

たくの感想・評価

3.6

ハリウッドの脚本家ハーマン・マンキーウィッツの半生を、彼が「市民ケーン」の脚本を書き上げるまでの様子と過去の回想を織り交ぜながら描く。全編とにかく会話に次ぐ会話の応酬でデヴィッド・フィンチャーと思え…

>>続きを読む
Minita

Minitaの感想・評価

4.0

面白かった!
古典映画のルックを再現し、「市民ケーン」のように時制を混在させ一映画人(アメリカ国民)としての矜持と人生を浮き彫りにする。
共同脚本というクレジットの重さ。
あの映画が好きだという権力…

>>続きを読む

★4ですが、『市民ケーン』とその制作事情とオーソン・ウェルズを知らないと、★2つくらいかも...。

ゲーリー・オールドマン。相変わらずの、圧倒的パフォーマンス。中年酔いどれ(あるいはジャンキー)役…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

これはまさにマンク版『市民ケーン』か!
ストーリーもそうだし、奥からヌーっと人物が出てきたり、回想シーンが挟まれたりと明らかに原作のオマージュ演出が盛り沢山
そういう意味では原作観ておくとより分かり…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事