歯痒い。記者会見とは記者との会見な訳だけど主催者は果たして誰なのか?向き合わないといけない意見を拒否し避け続ける政治側の思惑がいつか素直に解明釈明される日がくるのだろうか?
特に印象に残ったのが安倍…
冷ややかな目で望月記者を見ている同業者の存在をわたしは知っている。もはやパフォーマンスであり、やりすぎだと言う。このドキュメンタリーはそんなことはないですよ、彼女は立派なジャーナリストですよと教えて…
>>続きを読む東京新聞の望月衣塑子記者をあの森達也が追ったドキュメンタリー。
望月記者のことはほぼ知識ゼロだったが、とにかくパワフル。あの機関銃のようにまくしたてる声を、割れそうな大音量ぎりぎりで使う。森さんの…
望月記者の仕事の様子しか映らず、徹底的にプライベートが排除されてるのが森達也監督作品ぽくないんだけど、笑いが合間合間に挟まれ、ここはいつも通り見事な緩急。
ラストの監督本人によるナレーションがあまり…
- 部分(part)のわたし(i)
都市伝説のたぐいだと思うけど、欧米では中庸の意見は馬鹿にされるという。
「どっちも一理ある」は意見ではなく「わたし(i)の理」が意見であると。
この伝説はしごく…
今の日本の政治がどうしようもない末期なのは推して知るべしだが、その一端を担っているのが、本来の姿を見失っているマスメディアだと言う事を問い続けた作品だと思う。
もちろん彼女のように本来の役割を身体を…
【そっちじゃない…】
やっぱり森達也は政治向きの人じゃないんだよな。官房長官の会見の閉鎖性とか、もういろんな人が何十年もやってる話だし今さらそこからかよ、と。社会部ネタならどんどん切り込んでいける…
映画の日、用事を済ませたついでに、いつもとは違うMOVIXへ。
アナ雪の長蛇の列を見ながら、こちらをチョイス。まずまずの入りでした。
さて、大ヒット劇映画「新聞記者」から引き続き、さらにご本人…
©2019『i –新聞記者ドキュメント-』