エミール・クストリッツァの26才の時のデビュー作だけど、日本ではこれが初公開だったようですね。
彼は私よりも3つ年上になるようだけど、ほぼ同世代ということもあって、今観ると非常にノスタルジックで、…
初監督作だから観られてよかった。ずっとずっと観たかった。上映してくださってありがとう。次は「パパは出張中!」をお願いします。
しかし!ドリー・ベルちゃんをもう覚えていないのよ!観てから1週間も経って…
クストリッツァ幻のデビュー作が日本初公開とのことで心待ちにしておりました。あっちもこっちもとっ散らかってて喧嘩っ早くて謎の大らかさがある、動物たちと音楽に囲まれた世界は既にこの頃から確立されていたの…
>>続きを読む日々あらゆる面で、少しずつ向上を。クストリッツァは1作目からクストリッツァだったんだな。この満員豪華客船が台風に突っ込んだかのような、キャラクター詰め詰めのストーリー右往左往状態でも映画が破綻しない…
>>続きを読む映画と記憶は無関係ではいられない。たった一本の作品でさえ、見ているはしから見る主体の視線を無効にしながら、かなたへと逃れさってゆくものだから、それについて充分に語れるはずもない。見るはしから忘れてし…
>>続きを読むしっかりとした青春映画。若者だから経験できる恋愛の喜びや家族との不和、失望を経た成長などが描かれていて、クストリッツァも若かったのだなあと思った。
クストリッツァ特有の音楽を使った演出やコメディ、ド…
#198
日本で観られる作品はすべて複数回観てきたクストリッツァ・ファンのあたしなので、楽しみにしていた。
後年のような、混沌としたエネルギーはまだ控えめだが、所々に、いかにも彼らしいタッチがあって…
©Filmski Centar Sarajevo