[麻薬王の届かぬ思い] 60点
冒頭の追跡劇から緊張感があって良い。影を追って、ジリジリと移動し、無言で駆け出すのは刑事としては終わってるけど映画としては正解。イラン発の麻薬捜査映画で、王道のパワ…
第32回東京国際映画祭 17本目
イランの麻薬組織を壊滅させるべく、警察と犯罪集団の攻防戦を描いた作品
ジャンキーの溜り場に警察がガサ入れし一網打尽にその場にいた者たちを取り押さえるけど、イラン…
ドキュメンタリータッチに見えて、麻薬と貧困の蔓延を浮き彫りにするフィクションが垣間見えた作品。刑事と麻薬売人との対決というより、彼らを中心としてイランが抱える問題に直面した人々を描き出す群像劇という…
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このレビューはネタバレを含みます
下っ端、仲介役、ボスとRPGのように順番に迫っていく前半は非常にワクワクしながら見ることができた。
しかし、その後の会話を中心とした心理戦?に入っていくとペースダウンしてしまい、乗れなくなってしまっ…
TIFF6日目の2本目はイラン映画、タイトルの意味はイランの麻薬依存者が100万人から650万人(6.5million)になった、という劇中の台詞からとったもの。イラン映画にあまり馴染みがなかったけ…
>>続きを読む© Iranian Independents