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やはりここ最近小津安二郎ムーブメントが起きてるのではないかと思うぐらい小津安二郎を感じる作風。定点カメラでカットも少なく、そして間の置き方が絶妙であった。風や蚊取り線香の煙が風景の良いスパイスになっ…
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激辛料理の国から時にこういう味わいの映画がやってきます。
ちょっと『ゴッドファーザー』を思わせるシーンもありました。
とにかく映画のどのシーンをとっても「あの夏の日」を思い出させる場面で構成され…
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・ミナリに続き家族のお話。姉弟の同じ家族構成だけど、こちらはお姉ちゃんメイン。オクジュとドンジュ。
・はちどりとは違って日当たりの良い一軒家。ペットボトルにルームランナーと生活感が凄いなと思ったら…
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ノーマークだった作品。
ちょうどユーロスペースにて
観たい作品が並んでいたのもあって
知り合いのレビューを観て鑑賞しました。
スクリーンの中には
私からしたら大きいお家があって、
その中の家族の過…
兄弟喧嘩のシーン、
昔は妹とあんな感じだったなと懐かしくなる。
おばあちゃんが亡くなった時に感じる感覚と一緒だった。
あと新品の靴を勝手に売るのと
家を勝手に売るのは全然一緒じゃない。
重みが違…
2021年3月23日@ユーロスペース
昨日ミナリ見てきて、2日続けて韓国語映画。ミナリはおばあちゃんがキーとなり、こっちはおじいちゃんがキーとなる。
ミナリは男のつらさ、女のつらさを描いているが、…
韓国映画界に新たな才能が出てきた。ある夏休み、祖父の家で過ごすことになった家族の日常を少女の目線から切り取った物が。ただ、これと言ったストーリーはない。どこにでもある家族の日々を繊細かつユーモアを交…
>>続きを読む大傑作。とある家族の一夏の時間を描いた映画。そこには淡々と日常が繰り広げられるが、映画としての構図が上手すぎてかけがえのない一瞬として切り取られていく。
例えば、食事。誰と、どこで、何を食べるか。…
はちどり、とよく比較されているけど、自分はこっちの方が好きだった。夏休みのあの感じ、ウキウキ感もあるけど、特になんもないよなぁという時の、ダラダラ長くて考える時間がやたらある感覚とか、すごくわかる。…
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