イサドラダンカンという100年前の偉大なダンサーの「mother」という演目を、現代の3人の女性が踊る、というもの。何のために踊るのか、という問いを感じる、ちょっと苦しい映画。第三部エルザの踊りがち…
>>続きを読む現代舞踏の最重要人物、イサドラ・ダンカンの演目「Mother」を演じる4人の女性を3部構成で描いた、静かで慎ましやかな84分間。
階下の子どもたちの遊びが自然とダンスになっている様を映す冒頭に海辺…
ダミアン本人かっこよすぎて日本全国から観に来るのもわかるわ。kitsuneのチェックのスイングトップに下はデニム、ロンドンスタイルかっこよすぎ。映画は文句なし傑作だし山本くんこのあとダミアンと飲み行…
>>続きを読むダンサー、イサドラ・ダンカンの100年前の作品を、年齢や身体性の違う4人の女性が踊る過程を3つのパートに分けて。
言葉より雄弁な身体…って感じの扱い方はやはりダンサー出身の監督さんならでは。
上手く…
季節は秋。映画は3章から成り、4人の女性がそれぞれの理由からイサドラ・ダンカンの「Mother」を踊る。セリフはほとんどない。ときおりスクリャービンのエチュードが繰り返し流れる。役者はその身体性をも…
>>続きを読む第二部の太っちょ下手くそダンサーガールが一番面白い。カロリー高そうな飯食ってて最高だった。
イサドラによって記されたダンスのチャートからあらゆる女性の身体に伝染し、拡散されていくという流れは勿論分か…
yidff2019
マニヴェルにやられた。安易に初めてとか言いたくないけど、わりと初めての映画体験だった。
「母」を踊る1、2人目の女性の身体の積み重ねで、子どもの身体を想像させられる。
そして…
伝説のダンサー、イサドラ・ダンカンから着想を練られた映画。監督によれば、本作はダンスについての映画というよりも、身振りと感情についての映画とのこと。自身のダンスをカメラに撮られることを嫌ったというイ…
>>続きを読む[ダンスを紡ぎ、人を繋ぐ] 90点
1913年4月19日。ベル・エポック期を代表する舞踊家イサドラ・ダンカンの4歳と6歳の子どもたちを乗せた車がセーヌ川に転落し、二人は帰らぬ人となってしまった。イ…