天秤に載っているもの、
両皿とも重すぎじゃない?(笑)
女子高生と
その担任の自殺を追いかける
フリーランスのドキュメンタリー監督
木下由宇子。
学校は担任の先生が悪いといい
担任の先生は
…
あー、重かった、笑
重い映画もだんだん慣れてきたかな〜
(いやいや、慣れないでしょう〜笑)
ドキュメンタリーディレクターの由宇子。
3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件の真相を追っていた。
…
真実と正義に揺れ動く主人公に目が離せなくなる、巧みな話と確かな演出、そして豊かな役者さん達の演技力による152分の特濃映画体験!
この作品BGMが無い。
これがまた緊張感をえらく生む。
合わせて音…
映画の冒頭、自殺した女子高生の父親を河原で取材する自信に満ちた由宇子の姿と、塾の生徒を妊娠させたことを父親から打ち明けられた由宇子の戸惑う姿の違いがこの映画のテーマである。
春本雄二郎監督が「あえて…
フィルターをかける事なく
真っ直ぐな正義を貫く事と
その正義を貫くことの代償。
2つを天秤にかけた時に
傾くのはどちらか。
両方の感情や同情には流される事なく、
ただ真実にのみ従順な主人公由宇子の…
信じる正義が自分の身に起きた時にどんな行動や態度を取るのか、そして真実を信じるってこんな脆いものなんだと思わされた。
タイトルにある天秤が物語のシークエンス毎に傾く方向を変えていてどんどん物語の中に…
どっち側
昨年のFILMeXでタイミング合わず断念した今作。
鑑賞からしばらく経ってしまったけれど、まだ自分の中で天秤をどちらに傾けるべきか模範解答は見つからない。
レンズの矛先に向き合うことと、…
好評なのをいくつか目にしていたので観賞。
期待値が高かっただけに、やや拍子抜けな感じ。
退屈ではないけど、前のめりまでもいかない。後半の展開は良かったけど、着地をもう少し分かりやすくしてもらえると…
信念の葛藤】
凄まじい映画を観てしまった…
茫然自失…言葉にならないです
映画館を出てからも心が揺れ惑い
今年いちばん理性を粉々にされた
もし自分が主人公の立場だったら
どうするだろうか?
…
「正しいことをフラットな立ち位置から伝える」をモットーにしたドキュメンタリー監督の由宇子(瀧内公美)。根も葉もない噂から発展したいじめを苦に自殺してしまった女子高生の事件を追う傍ら、自身の父親からス…
>>続きを読む©2020 映画工房春組 合同会社