トルーマン・カポーティ 真実のテープの作品情報・感想・評価・動画配信 - 4ページ目

「トルーマン・カポーティ 真実のテープ」に投稿された感想・評価

好きな人が観て好きな映画、知らない人が観たら寝るやつ😪
つまり私は好きなやつ😎
まずはティファニーで朝食を。を観て!
いの

いのの感想・評価

3.7
あれっ?これドキュメンタリーだったのか!ジャケ写がご本人とも知らずに、ドラマだと思って観に行っちゃった💦でも、ドキュメンタリーならば、それはそれでうれしいかも(あくまで前向き)♪ フィリップ・シーモア・ホフマン(以下、PSH)が演じた『カポーティ』を観たことがある。今回ご本人の映像を観て、PSHが如何にカポーティの特長を摑んで演じたのかも今更ながらよくわかった気がする。セレブの社交界の暴露アレコレよりも、『冷血』関連の話の方がわたしには興味深かった。ようやく、トルーマン・カポーティの本をちゃんと読んで観ようという気持ちになったことが、自分にとっては大収穫。カポーティ、待ってろよ!イエーイ!笑
ゆま

ゆまの感想・評価

3.8
語り手によって人物像が違う、捉えどころのない人なのかもしれない。写真によっても印象が違うし。でもきっとチャーミングで寂しがり屋で、間違いなくすごい小説家なんだと思う。作品をまた読みたくなりました。
mtorakichi

mtorakichiの感想・評価

4.2
カポーティの「クリスマスの思い出」が大好きで、いつもこの時期読みます!
いろいろな写真や映像、近しい人たちの証言…クリスマスの思い出のスックとカポーティのポートレイト…初めてきく逸話などなど。

新百合ヶ丘まで行ってよかった!
miyoyo

miyoyoの感想・評価

3.2
カポーティ本人の実際の映像を見て、ずいぶん前に観たフィリップ・シーモア・ホフマン演じる「カポーティ」をもう一度観たくなった。
あの特徴のある話し方や佇まいが印象的だったから。
一番驚いたのはあの原稿。
手書きの文字はその人を表す、というけれど、小さい文字と文字の間にすごい空間がある奇異な原稿。
全くもって掴みどころのない、掴んでもするりと抜けていく人物。(私の勝手な文字判断)
SG

SGの感想・評価

3.0
ほとんど知識無く観た。

まだまだ、自分の知らないNYという場所の在り方を知れた事は面白かった。
戦後アメリカを代表する小説家の一人トルーマン・カポーティ。貧しく不遇な生い立ちから、小説家として大成功し、NY社交界に必要不可欠な存在となる。だが、社交界の中枢にいたからこそ知り得た裏話をふんだんに生々しく綴った小説「叶えられた祈り」の発表により追放される。大事な友人にも背を向けられ、失意のどん底に陥りながら、それでも彼はじっとしてはいられなかった。NYのナイトクラブ「スタジオ54」の常連として、享楽と退廃に身を浸し、不健康な日常を過ごした。波瀾に満ちた彼の生涯を、多くの証言者や音声テープ、フィルムで蘇らせた作品。

物書きの業ゆえか、ノンフィクション小説「冷血」の世界に没頭し、愛し、憎み、決着する。この構図は「叶えられた祈り」の世界にも通用し、彼ほどNY社交界に没頭し、愛し、憎んだ人はいない。社交界のスワンたちは、自分を捨て、成長すると呼び戻し、あえなく自殺した彼の母の写し絵となる。本作がはからずも未完となったのは、母を乞う彼の、永遠に叶わぬ祈りの反照か。

メモ
彼の、話す声と笑い声の、見事な対照性。

『トリックスター』晶文社
トリックスターとは、その自由奔放な行為ですべての価値をひっくり返す神話的いたずら者、いわば文化ヒーローとしての道化である。(略)創造者であると同時に破壊者、善であるとともに悪であるという両義性をそなえて、トリックスターはまさに未分化状態にある人間の意識を象徴する。そして、既成の世界観のなかで両端に引きさかれた価値の仲介者としての役割をになう。トリックスターのかもしだす痛快な笑い、諷刺、ユーモア、アイロニーは、多次元的な現実を同時に生き、それらの間を自由に往還して世界の隠れた貌を顕在化させることによって、よりダイナミックな宇宙論的次元を切り拓く、すぐれた精神の技術である。
人物を掘り下げるドキュメンタリー好きだしカポーティは興味深かったので全く飽きないで鑑賞。

ジンジャークッキーの缶が市民ケーンのバラのつぼみにシンクロする
アメリカの社交界に君臨するもどこまでも埋められない圧倒的な孤独

ティファニーで朝食を
冷血
カポーティ

以上は映画でしか見てないので本を読まないといけないな、、
Teijiji

Teijijiの感想・評価

3.5
米文学界のレジェンド、トルーマン カポーティの生い立ちから亡くなるまでを残されたインタビューテープと様々な記録媒体を元に追ったドキュメンタリー。

不遇の幼少期から後年の酒とドラッグとボロボロの人間関係の中で亡くなるまでをいろいろな人が語っていく。

作家としての作品の素晴らしさと共に、私生活でも常に人を楽しませることに情熱を注いだ人。
スノッブな生活、スキャンダラスな行動、乱痴気騒ぎ、などもその為だったと思う。

決して多作ではないけれど、もう少し、彼の残した素晴らしい作品の内容を紹介して欲しかったかな。
Bluegene

Bluegeneの感想・評価

3.8
カポーティが亡くなったあと、彼の近しい人たちに行われたインタビューテープを元にしたドキュメンタリー。カポーティが出演したテレビ番組やホームムービーらしき映像もあって、ファンとしては嬉しい。

ひととおり彼の生い立ちや鮮烈なデビュー、一躍有名にした「冷血」にも触れているが、軸になるのは彼と社交界との関わりで、未完の作品「叶えられた祈り」までの道のりが語られる。

彼の社交界へのこだわりは母親譲りだったとか、「アラバマ物語」のハーパー・リーとは幼馴染だったとかいうトリビアも興味深いが、一番印象に残ったのは子供の頃に仲良しだったスックおばさんの焼いたジンジャークッキーを大事に持ち歩いてたという話だった。自伝的な「遠い声、遠い部屋」で主人公が「何もかも、きっとよくなりますよ」て慰められるシーンがあるのだけれど、この怪物じみた作家の中にはいつまでも慰めが必要な子供が残ってたのだろうなあ、とベタな感想を持ってしまった。

彼と交友のあったセレブたちはアメリカでは有名なのだと思うが、日本人のわたしにはいまいちピンとこない人が多く、その点がちょっと残念だった。アニエッリはわかったけどw

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